浅草で開催される革小物展示会
2024年10月9日(水)と10日(木)、東京・浅草橋にあるヒューリックホール&カンファレンスで、革製品やバッグの展示会『K・N・O・T collection 12th』が開催されます。この展示会は、日本バッグ工業連合会が主催するもので、株式会社ナダヤも出展します。
展示会の概要
- - 日時: 2024年10月9日(水)10:00~18:00、10日(木)10:00~16:00
- - 場所: 浅草橋ヒューリックホール&カンファレンス(〒111-0053 東京都台東区浅草橋1-12-16)
- - アクセス: JR総武線「浅草橋駅」西口より徒歩1分、都営浅草線「浅草橋駅」A3出口より徒歩2分
- - 入場料: 無料(予約不要)
このイベントでは、ナダヤを含む各社が手がける革小物、財布、バッグが多数展示される予定です。特にナダヤのオリジナルブランドから、新商品や新シリーズが複数公開されます。
出展予定のブランド
展示会では、ナダヤの新しいブランド「mū(ムー)」や「NISHIKI」の製品もお披露目されます。「mū」は、特に「刺激的な素材」と「自由な発想」がテーマで、ユニークなデザインと手触りを強調したアイテムづくりに取り組んでいます。特に注目の財布「mū -NISHIKI-」は、珍しい白ヘビをテーマにし、特殊なアドバンレザーを使用した製品で、その色合いや質感を楽しむことができます。
また、サブカルチャーからインスパイアを受けた「Muddy Jack Soup」からは、1980年代から90年代初頭のグランジ音楽をテーマにしたポシェットや財布も出展される予定です。
自然な美しさを追求する革小物
新しいシリーズ「Ferando」の「Cyndi(シンディ)」も注目です。このブランドは「美しいおとぎの国」をテーマにしており、独自のデザインが施されたがま口財布が登場します。エイジングレザーを使用し、使うほどに味わい深くなるその革は、まさに時間と共に変化していく美しさを兼ね備えています。
ナダヤの理念
ナダヤは1960年に創業し、革小物の企画や製造、販売を行っています。時代の変化を捉え、サステナブルな素材やキャッシュレス対応商品など、革製品の未来を考慮した商品作りに取り組んでいます。革の未来を創造する、そんな心意気を持つ企業です。
今回の展示会は、革製品の最新トレンドを一堂に見ることができる貴重な機会です。革小物やバッグに興味のある方は、ぜひ会場に足を運んでみてください。