ATOMicaがTAKANAWA GATEWAY Link Scholarsʼ Hubの運営を担う新メンバーを募集

ATOMicaが新たにコミュニティマネージャーを募集

ソーシャルコワーキング®のスタートアップ企業、株式会社ATOMicaが、JR東日本と連携して今週、ビジネス創造施設「TAKANAWA GATEWAY Link Scholarsʼ Hub」（通称LiSH）の運営に向けたコミュニティマネージャーの新規採用を発表しました。ここでは、ATOMicaのミッション、LiSHの役割、そして新しい人材が果たす重要な役割について詳しく紹介します。

LiSHの概要

2025年にオープンを予定している「TAKANAWA GATEWAY CITY」の中核施設であるLiSHは、国内外から100社以上のスタートアップやさまざまな企業、アカデミア、アクセラレーターなどが集まる交流拠点です。LiSHの目的は、個々の企業や団体が一社では解決しきれない地球規模の社会問題に対峙するための新たなつながりを生み出し、共創を促進することです。具体的には、環境問題や健康寿命などの社会的課題について、イベントやワークショップを通じて対処していきます。

コミュニティマネージャーの役割

ATOMicaが求めるのは、コミュニティの構築や運営に特化したプロフェッショナル、「コミュニティマネージャー」です。このポジションでは、人と人との関係を育み、さまざまな職種や分野の人々をつなぐ役割が求められます。なぜこの職種が重要かというと、現代社会が直面している孤独や不安感を軽減し、豊かな人間関係をもたらす鍵となるからです。

私たちATOMicaは、「頼り頼られる関係の増加」をミッションに掲げ、各地域のコミュニティマネージャーを通じて、さまざまな社会課題の解決を目指しています。このコミュニティマネージャーは、単に人をつなぐだけでなく、地域や企業が抱える課題に対するプロジェクト発案や支援も行います。

ATOMicaの過去と現在

2019年の設立以来、ATOMicaは全国でコワーキング施設の設立・運営に取り組み、現在は26都道府県に40を超える施設を展開しています。また、独自のテクノロジーを活用し、地域課題や企業課題に対するソリューションを提供しており、その取り組みは高く評価されています。

特に2024年11月には、内閣府のアワードで地方創生担当大臣から表彰を受けるなど、地域貢献に向けた活動が認められています。これからもATOMicaは、地域やコミュニティの方々と連携し、より良い社会の実現に向けて取り組んでいきます。