AI接客「ワフル」上陸
2026-08-04 13:46:23
新しい時代の飲食体験を提供するAI接客「ワフル」日本初上陸
訪日客対応の新たなソリューション、AI接客「ワフル」
日本国内で訪日外国人観光客が急増する中、飲食業界における接客スタイルが大きく変化しています。この度、CHEESEADE Corp.が開発した次世代のQRオーダーシステム「ワフル」(WAFL)が、2026年8月4日から6日まで東京ビッグサイトで開催される「インバウンドフードビジネスEXPO 2026」にて初公開されることがわかりました。
「ワフル」は、テーブルに設置されたQRコードを読み取ることで、アプリのインストールや会員登録なしに、AIとの自然な対話で注文が可能な画期的なサービスです。これにより、来店客はまるでリアルな店員に接客されているかのように、質問やおすすめを受けながらオーダーを進めることができます。
AIによる母国語接客の特長
「ワフル」の最大の特徴は、単なる多言語翻訳機能ではなく、AIが実際に接客を行う点にあります。従来のQRオーダーシステムでは、メニュー名の翻訳にとどまっていましたが、「ワフル」では、例えば韓国人観光客が韓国語で「おむすびって何?」と尋ねると、「海苔で包んだ日本のおにぎりです」というように、言語の壁を越えた自然な会話で案内を行います。
注文した内容は、リアルタイムで店舗のPOSシステムへ送信されるため、業務の効率も大幅に向上します。AIが対応可能な言語は日本語、英語、韓国語をはじめとし、多岐にわたります。
接客の機会をAIが補完
近年、QRオーダーの普及によって、注文業務は効率化されてきましたが、その影響で店員との会話が減少し、来店客との「接客」の機会が減っています。「ワフル」は、この課題に対処するために開発され、AIによる料理の説明やおすすめ、店内案内などが特徴です。さらに、来店客から寄せられた質問や、料理のおすすめを拒否した理由などのデータを分析し、店舗運営やメニュー改善に役立つインサイトが提供されます。
誤回答を抑制する独自技術
技術面では、店舗やメニュー情報のみを基に回答する独自のAIエンジンを採用しており、生成AIで課題とされる誤回答を抑制する工夫が施されています。これにより、信用性の高い情報提供が実現されています。
「ワフル」の未来
CHEESEADE Corp.は、「無人店舗時代のAIコンシェルジュ」として、「ワフル」を位置付けています。人手不足や人件費の高騰に悩む店舗運営者にとって、AIによる接客体験は新しい店舗体験を提供すると期待されています。
飲食業界での導入を皮切りに、今後は小売業など他の業界にも展開していく計画があるとのこと。
展示会での体験と導入相談
東京ビッグサイトで行われる展示会では、来場者自らのスマートフォンでQRコードを読み取り、実際に「ワフル」による多言語接客を体験することができます。9月の正式ローンチに向けた先行導入相談も受付中で、相談した店舗には特別プランが用意されています。
持続可能で効率的な店舗運営
CHEESEADE Corp. の代表、イ・ウンギ氏は「無人化が進む中で、店員とお客様の対話は重要であり、それをAIによって再構築したい」と述べています。日本市場での正式展開が待たれる「ワフル」は、今や飲食業界に不可欠な存在になると考えられています。
この新しいAI接客システムが、店舗の未来をどのように形作っていくか、大きな注目が集まっています。
会社情報
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CHEESEADE Corp.
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