K&D、日本進出!
2026-09-01 15:43:30

K&D Technology、日本市場に車載・産業用ディスプレイの本格参入

K&D Technology、日本市場への本格進出



中国の上場企業・凱盛科技傘下のK&D Technologyは、新たに日本市場に参入し、車載および産業用ディスプレイの提供を開始する。これまで民生用ディスプレイ部門での実績を積んできた同社は、その技術と大量生産能力を活かし、今後は産業用市場でも取引を本格化させている。

技術と生産体制の強み



K&D Technologyが日本市場において注目される理由は、その強力なサプライチェーンと一貫した生産体制だ。自社の研究開発部門によって、映り込み防止や反射防止、指紋防止機能を備えた3Aカバーガラスや、Mini-LEDバックライトなど最新技術が導入されている。また、深セン、蚌埠、南京の3つの製造拠点を持ち、特に蚌埠の工場はインダストリー4.0に対応したスマート工場となっている。

コスト競争力と品質の維持



FPCやPCBAは外注生産する柔軟な体制により、多様なニーズに迅速に応えることが可能だ。また、液晶モジュールの生産においても、後工程を内製化し、高い品質を維持しながらコスト競争力を実現している。これにより、日本のお客様に対し、安定した供給と競争力のある価格を両立させることができる。

自動車産業のデジタル化



近年、自動車産業は大きな変革を迎えており、CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)技術の進展が求められている。特に、車室のデジタル化やエンターテインメント性の向上が不可欠な要素となっている。さらに、産業用分野でもFA(ファクトリーオートメーション)や制御機器の高度化が求められ、ディスプレイ技術へのニーズが急増中だ。

高品質な製品をラインアップ



K&D Technologyは、以下のような製品をラインアップしており、日本市場でもその魅力を発揮することが期待される。
1. 21.5インチ フルHDディスプレイ
民生用ディスプレイモジュールの中でも大型サイズのモデルで、タッチパネルはフルラミネーションに対応。
2. 14.6インチ CID・PID一体型デュアルディスプレイ
運転席から助手席までをシームレスに繋ぐデュアルディスプレイで、安定した供給網を誇る。
3. 産業用各種サイズのディスプレイ
小型から大型まで様々なアプリケーションに対応する産業用ディスプレイシリーズ。

日本市場での展望



K&D Technologyは、2026年9月30日から10月2日まで幕張メッセで開催される「第36回 FINETECH JAPAN -電子ディスプレイ産業展-」に出展する予定で、実機のデモンストレーションを実施する。これにより、日本市場でのプレゼンスをさらに強化し、顧客の信頼を勝ち取ることを目指している。

会社情報



  • - 企業名: Shenzhen K&D Technology Co., Ltd.
  • - 所在地: 深セン市(本社)/蚌埠市・南京市
  • - 事業内容: 民生用、車載用、産業用のディスプレイモジュールおよび関連製品の開発・製造

日本の顧客に向けたサービス提供が始まる中、K&D Technologyの競争力が試されるとともに、顧客のニーズにいかに応えていくかが注目のポイントである。


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会社情報

会社名
SHENZHEN K&D TECHNOLOGY CO., LTD.
住所
広東省深圳市龍崗区坪地街道坪西コミュニティ橋立路1号1棟B棟101号
電話番号

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