日本の伝統とパリのデザインが融合した足袋スニーカー
2021年5月17日より、奈良に店舗を構える「Shop TABI-JI」とフランス・パリのデザインブランド「PAPIER TIGRE」によるコラボレーションによって誕生した新作「Wネーム足袋スニーカー」が先行販売されます。このスニーカーは、日本の伝統技術を駆使しながら、ひと味違ったモダンなデザインを取り入れ、履き心地にもこだわった魅力的な製品です。
足袋の歴史とその魅力
足袋には古くからの歴史があり、平安時代には貴族の履物として用いられていました。また、奈良時代には聖武天皇が履いていた靴にも足袋のような形状が見られます。その長い歴史の中で、足袋は日本文化の象徴とも言える存在となってきました。
Shop TABI-JIについて
2007年に奈良で創業した「Shop TABI-JI」は、足袋スニーカー専門店です。このショップでは地下足袋の健康面に着目し、伝統的形状を維持しつつも現代的なデザインを提供しています。「伝統・モダン・健康」をコンセプトに、人目を引くおしゃれ感と足の自然な動きを大切にした靴作りが行われています。
PAPIER TIGREの魅力
一方で、2012年に設立された「PAPIER TIGRE」は、ステーショナリーやプロダクトデザインで知られるブランドです。パリに本拠を置き、最新のデザインプロダクトを展開し、ユニークなデザインで多くのファンを魅了しています。そんな2つのブランドのコラボレーションが実現したことで、伝統とモダンがうまく調和した特別なスニーカーが誕生しました。
Wネーム足袋スニーカーの特長
新作スニーカーには以下のような特長があります:
1.
全面的な足裏利用: 地下足袋ならではの柔らかなゴム底とばらばらな指先設計により、かかとから指先までしっかりと足裏を使った歩行が可能です。
2.
オリジナルデザイン: 一般的な靴に見られないデザインを持ちつつ、コーディネートの中にも取り入れやすい「TIGRE」と「MEMORY」の2デザインが用意されています。各デザインは2色展開です。
3.
シーンに合わせた履き方: 足袋の「こはぜ部分」を使い、スリッポン型やロングハイキング仕様など、シチュエーションに応じた履き方を楽しむことができます。
4.
コンパクト収納: 折りたたむことで厚さがわずか6cmになりますので、旅行時にも邪魔にならないコンパクトさが魅力です。
5.
Made in Japan: 国内の数少ない地下足袋専門工場の協力を得て製造されています。熟練の技術を持つ職人たちが丹精込めて仕上げた一足です。
商品ラインナップ
このWネーム足袋スニーカーは、以下のラインナップがあります:
- - 品名: TIGRE(ブルー、ブラック)、MEMORY(パステルカラー、ブラック)
- - サイズ: 22cm~28cmまで展開
先行販売の詳細
今回の先行販売はクラウドファンディングサービス「Makuake」を通じて行われます。
- - 実施期間: 2021年5月17日(月)~ 2021年6月29日(火)
- - 価格プラン:
- 超早割:30%OFF(11,550円)
- 早割:25%OFF(12,375円)
- お得割:15%OFF(14,025円)
すべて税込・送料込みで、7月末頃の発送予定です。
Shop TABI-JIのオンラインショップ
このスニーカーを始め、オリジナルの足袋スニーカーや足袋ソックスなど、さまざまな商品は奈良と鎌倉にある店舗、及びウェブサイトで購入可能です。興味がある方はぜひ、公式サイトをチェックしてみてください。
運営会社情報
この革新的な足袋スニーカーは、日本の伝統とフランスのモダンデザインが絶妙に融合した製品です。多様なシーンで活用できる新たな足元のスタイルをぜひお楽しみください。