スリーシェイク、2025年に本社移転と事業拡大へ向けた新たな一歩

スリーシェイクが本社を移転、さらなる成長を目指す

株式会社スリーシェイクが、2025年9月29日から新宿区から中央区へ本社を移転することが発表されました。この移転は、同社が掲げる「インフラをシンプルにしてイノベーションが起こりやすい世界を作る」というミッションに基づいています。

移転先の概要

新しいオフィスは「住友不動産汐留浜離宮ビル」の7階に位置し、東京都中央区銀座8丁目に所在します。新オフィスの営業開始日は2025年9月29日で、電話番号の変更はないとのことです。アクセスは、都営大江戸線やゆりかもめ、新橋駅や築地市場駅など、複数の路線から徒歩圏内という便利な立地です。

事業拡大の背景

スリーシェイクは、SRE（Site Reliability Engineering）内製化事業を強みとし、様々な技術力を駆使したインフラ構築支援を行っています。近年、複数の事業の拡大とそれに伴う従業員数の増加が見られ、今後さらなる発展を遂げるためには、より良いオフィス環境が必要不可欠であると認識しました。この移転を通じて、優秀な人材の確保や企業価値の向上を図ります。

企業の取り組み

スリーシェイクは、2015年に創業以来、さまざまなITソリューションを提供してきました。コアビジネスであるSREコンサルティング事業「Sreake」では、AWSやGoogle Cloud、Kubernetesに精通した専門家が技術戦略の策定から設計、運用までを一貫して支援しています。また、2020年4月にはクラウド型データ連携ツール「Reckoner」を開発し、ビジネス分析やマーケティングに向けたビッグデータ活用を簡素化しています。
さらに、エンジニア組織特化型のHRパートナー「Relance」や、セキュリティサービス「Securify」も展開しており、デジタルトランスフォーメーションの進展に伴い、さまざまなニーズに応えられる体制を整えています。

おわりに

新オフィスに移転することで、スリーシェイクはさらなる事業の拡大を図り、革新的なサービスを提供し続けることでしょう。新たな環境でどのようなイノベーションを生み出していくのか、今後の展開がますます楽しみです。スリーシェイクの公式ウェブサイトでも、最新情報が随時更新されているので、ぜひチェックしてみてください。