拉致問題を考える埼玉県民の集い
埼玉県では、拉致問題に対する理解を深めるための「拉致問題を考える県民の集い」が、2023年9月20日(土)に埼玉会館小ホールで開催されます。これは、県民が拉致問題について考えるきっかけを提供し、意識を高めることを目的としています。
この集いは、北朝鮮に拉致された日本人を救出するために活動する「埼玉の会」との共催で行われ、拉致被害者であり新潟産業大学の経済学部教授である蓮池薫氏、さらに拉致被害者の家族である曽我ひとみ氏が講師として参加し、貴重な体験や知見をお話しいただきます。これにより、拉致問題に関する認識を深め、さらなる支援の輪を広げることが見込まれています。
参加方法について
この集いへの参加は事前申し込みが必要です。定員は504人で、入場は無料ですが、満席の場合は抽選となる場合があるため、早めの申し込みが推奨されます。参加希望者は、埼玉県福祉部社会福祉課援護恩給担当宛に8月20日(水)までにハガキまたはEメールで申し込む必要があります。
この機会に、拉致問題の現状を直視し、皆で考える時間を過ごしましょう。参加者の声を集め、拉致問題解決のための意志を新たにすることが非常に大切です。実際に拉致被害を受けた方々の経験を聞いたり、家族の思いを理解したりすることで、私たちの社会が抱えるこの重大な問題への関心を高めることができれば、一歩前進したと言えるでしょう。
「拉致問題を考える集い」の詳細
- - 日時: 2023年9月20日(土)
- - 場所: 埼玉会館小ホール
- - 定員: 504人(入場無料、事前申し込み制)
申し込み先
埼玉県福祉部社会福祉課援護恩給担当
拉致問題は、時代の流れに埋もれさせてはいけない問題です。高齢化が進む拉致被害者やその家族の方々を思い、私たちが行動することが求められています。本集いに参加することで、拉致問題に対する関心を高め、県民皆で共に考える姿勢を育む場となることでしょう。ぜひご参加ください。