株式会社GENDAの経営体制変更について
株式会社GENDAは、2023年4月25日に予定している第7回定時株主総会を経て、代表取締役の異動を含む新たな経営執行体制を発表しました。この決定は、会社の持続的な成長を確保し、企業価値の向上を目指したものです。
新しい経営体制の概要
新体制では、共同創業者である片岡尚が代表取締役社長としてその任を引き継ぎ、これまでともに経営を支えてきた申真衣は取締役として後方支援を続けます。申は長期的視点から適切なタイミングでの経営移行を重要視し、今回の体制変更へと至りました。
また、取締役CFOの渡邊太樹と取締役CSOの羽原康平が常務取締役に昇任し、これにより社長とともに全社をリードする体制が整いました。さらに、アミューズメント施設事業の最高責任者である二宮一浩が新たに取締役に就任し、事業視点から経営を強化するとしています。
成長の加速に向けて
2023年7月からは上場からの3期目が開始され、M&Aのパイプラインが過去最大規模であることから、更なる成長が期待されています。GENDAは、業界における競争優位性を保ちつつ、経営陣の柔軟性を確保することを重視し、重要な時期における体制変更の必要性を認識しました。
この新たな体制において、GENDAは「プロフェッショナルの集合体」としての強みを活かし、競争の激しいエンターテイメント業界において、新たな成長フェーズを目指します。新体制の下、経営陣は「ファイナンス」と「M&A」の各分野でリーダーシップを発揮し、企業価値の向上を図ります。
ステークホルダーへの約束
株主や投資家など、ステークホルダーの期待に応えることが最優先事項であり、GENDAは引き続き持続的な成長に取り組んでいく方針です。経営体制の見直しを行うことで、企業の進化を遂げ、さらなる信頼を築いていくことが期待されます。
このような新たな動きの中で、GENDAは、世の中に流通する「楽しさの総量」を増やすべく、エンターテイメントの領域での挑戦を続けます。今後の進展に注目が集まります。
経営執行体制の変更予定
4月25日以降の新役員一覧
- - 代表取締役社長: 片岡尚
- - 常務取締役CFO: 渡邊太樹 (昇任)
- - 常務取締役CSO: 羽原康平 (昇任)
- - 取締役: 佐藤雄三, 二宮一浩 (新任)
- - 取締役: 申真衣
新たな経営体制は、GENDAが更なる高みを目指すための重要なステップであり、これからの展開に大いに期待が寄せられます。