株式会社BTMは、管理職育成サービス「マネディク」を導入したことを発表しました。BTMは、北海道から九州まで全国10か所に拠点を持ち、開発業務やエンジニアの案件紹介など、幅広い事業を展開しています。同社の成長戦略は、エンジニアや営業人員の増加による事業拡大ですが、管理職層の育成が遅れると、増加した人員が十分に機能せず、成長を阻害する可能性があります。
BTMは、これまで経営陣や既存の管理職層を中心に管理職育成に取り組んできましたが、より質の高い育成とスピードアップを目指し、「マネディク」の導入を決定しました。「マネディク」は、一般的な研修サービスとは異なり、「育成の内製化」を特徴としており、契約終了後も高いレベルの管理職教育がBTMのノウハウとして定着することを期待しています。
今回の「マネディク」導入は、BTMが5月14日に発表した2024年3月期決算短信添付資料「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」で示された「人材を中心とした積極的な投資」の一環です。BTMは今後も人材育成に積極的に投資していく方針です。
「マネディク」を提供するマネディク株式会社は、2024年3月に設立された企業で、動画eラーニング事業なども展開しています。BTMは、「マネディク」を活用することで、管理職層の育成を強化し、さらなる事業成長を目指します。