海とダイビングを楽しむ「ASIA DIVE EXPO JAPAN」今年も開催！

海の魅力を感じる「ASIA DIVE EXPO JAPAN」開催

海に深い魅力を見出す人々にとって、東京ビッグサイトで行われる「ASIA DIVE EXPO JAPAN」は見逃せないイベントです。今年は9月26日から28日の3日間にわたり、様々なコンテンツが用意されています。このイベントは、ダイビング初心者のみならず、プロのダイバーや親子連れなど、多様な来場者に対応していることが特徴です。

海洋環境育成を目指した取り組み

朝日新聞社が主催するこのイベントは、単なるダイビングの展示に留まらず、参加者が海の重要性を感じる機会を提供します。生物多様性や海洋環境保護について考える場としても機能し、約50の出展者が参加。ブースでは最新のダイビングギア、水中撮影機材などの展示が行われ、来場者は「見て、触れて、体験する」ことができます。特に、ダイビングをしたことがない方に向けた疑問解決セッションや、ダイビングの始め方を学べるブースが好評です。

ホンダとの特別コラボ

今年の目玉は、本田技研工業との特別コラボレーションです。ホンダが独自に開発した「Hondaビーチクリーナー」が導入され、実際に体験できるブースが設けられます。このクリーナーは、海岸清掃に特化しており、来場者はその効果を実感しつつ、海洋環境保護に対する意識を高めることができます。ホンダのスローガン「素足で歩ける砂浜を次世代へ」に共感し、海洋環境についての理解を深めることが目的です。実際にクリーナーに乗って記念撮影をすることもでき、家族連れには特に喜ばれるでしょう。

豊富なコンテンツ

「ASIA DIVE EXPO JAPAN」では、海の専門家たちによるトークショーも行われます。写真家やプロダイバー、研究者が登壇し、さまざまなテーマで海に関する知識を共有します。生物多様性や水中遺産、海洋環境保護がテーマとして多角的に掘り下げられるこのセッションは必見です。

また、ハンドメイド雑貨やワークショップも豊富に取り揃えられています。缶バッジを作るワークショップや、人魚と出会えるフォトブースなど、楽しさが詰まった空間が広がります。ノンダイバーやファミリーも満喫できる工夫がなされています。