秋田にかほ市から新登場!大豆ミートと米粉の逸品で地域の魅力を発信
秋田県にかほ市で新たな名産品が生まれました。それは、同市産の規格外大豆を使用した「大豆ミート」を使った『ガパオライスの素』と、米粉を使った『サキホコレの米粉パンシリーズ』です。
レッドホースコーポレーション株式会社が地域創生を主軸に、全国各地の食材を活かした6次化商品の開発に取り組む中、今回発表された新商品は注目を集めています。中でも『ガパオライスの素』なんて聞くと、食欲がそそられますが、特にこの商品には、にかほ市の特産である大豆「リュウホウ」が使用されています。これにより、低脂質で高タンパクな「大豆ミート」を活かし、ヘルシーながらも満足感のある料理を楽しめるのです。
規格外大豆を「大豆ミート」に!
にかほ市では最近、猛暑が影響し、蛋白源である大豆の一部が規格外品になってしまうという残念な状況が起きていました。しかし、レッドホースコーポレーションはこの課題をチャンスと捉え、価値のある素材「大豆ミート」として再利用するプロジェクトを立ち上げました。この「大豆ミート」は、肉類に比べ低カロリーでありながら植物性たんぱく質を豊富に含むため、健康志向の方にとっては嬉しい選択肢です。
『ガパオライスの素』は、ただ単に大豆を使用するだけでなく、秋田名物「しょっつる」をブレンドし、香ばしさと深い味わいを実現しました。これにより、家庭でも手軽に本格的なガパオライスが楽しめるという点にこだわりました。
米粉パンシリーズも追加
これと並行して開発が行われたのが、『サキホコレの米粉パンシリーズ』です。こちらは、にかほ市の特産米「サキホコレ」を使用し、丸パン、ベーグル、カヌレ、シフォンケーキの4種類がラインナップされています。それぞれのパンは、米粉特有のもちもちとした食感や、適度な甘さを生かした味わいで、特に甘味においても米本来の風味が楽しめる逸品です。
昨年12月には試食会が開催され、参加者から「大豆の臭みが全くない」や「食感が心地いい」と絶賛され、人気の予感を漂わせています。
販売開始と今後の展望
これらの商品は、3月1日から道の駅象潟「ねむの丘」にて販売を開始し、地域のふるさと納税返礼品としての活用も視野に入れています。また、近隣に販売チャネルを拡大する計画も進行中です。
レッドホースコーポレーションは、「商品開発が地域を元気にするきっかけになれば」と強く願い、地域の自治体や事業者と協力しながら、今後も多様な商品開発を続けていくことを約束しています。地域の魅力を引き出し、地域活性化に貢献する新たな名産品に期待が高まります。
お問い合わせ
詳しい情報やお問い合わせは、レッドホースコーポレーション株式会社まで。地域を支える新しい取り組みに、皆さんもぜひ注目してください。