マッチングアプリ利用実態調査:掛け持ち婚活の現状とそのリスク
結婚相談所Presiaが実施した「マッチングアプリの掛け持ち(複数利用)に関する実態調査2026」では、20〜50代の男女230人を対象に、マッチングアプリの利用状況についての詳細な調査が行われました。
調査結果概要
今回の調査から、全体の75.2%が「掛け持ち経験あり」と回答しており、これは非常に高い数字です。特に、女性の掛け持ち経験率は77.1%に達し、男性の71.4%を上回っています。年代別では、特に30代が81.3%と最も掛け持ちの割合が高いことが分かりました。
掛け持ちの理由
このような高い掛け持ち率の背景には、ユーザーが「1つのアプリでは理想の相手に出会えない」と感じているという現実があります。実際、調査に寄せられた声としては、地方在住でアクティブユーザーの少ないアプリを避けるため、また出会いの頻度を上げたいという理由などが挙げられています。
同時利用の状況
同時利用数について調査したところ、最も多いのは「2つ」で60.1%、続いて「3つ以上」のユーザーも39.9%に上りました。これにより、多くの利用者が同時に複数のアプリを使用していることが明確に示されています。
バレた原因とリスク
興味深い点として、多くのユーザーが掛け持ちをしている中で、バレた原因として最も多かったのは「プロフィール写真の使い回し」と「同じ相手と別のアプリでマッチングしたこと」が同率で25%となっています。これに対して、73.5%のユーザーがプロフィール写真を使い回しており、リスクを抱えながら活動を続けていることが明らかになりました。
掛け持ちの満足度
調査結果では、掛け持ちに対する満足度が興味深く、経験者の48.6%が「よかった」と感じている一方で、48.0%が「どちらともいえない」と回答しています。特に、女性は「どちらともいえない」が52.8%を占め、明確な満足感を得られていない結果となりました。
この傾向は、「出会いの数」が増えたとしても「出会いの質」は必ずしも向上しないことを示唆しています。特に女性にとっては、ヤリモクや既婚者との遭遇リスクも考慮すると、掛け持ちが効率的な婚活手段とは言えない可能性があります。
コメント
今回の調査を通じて、結婚相談所Presiaの代表である来島美幸は、アプリの掛け持ちが「出会いの質」を保証するものではないことを強調しました。また、「出会いの数」に依存するのではなく、高品質な出会いを重視することが重要であり、それが掛け持ちの必要性を減少させる鍵であると述べています。
まとめ
本調査は、マッチングアプリの掛け持ちに疲れを感じている方々にとって、婚活の進め方を見直すきっかけとなることを期待しています。また、結婚相談所Presiaは、全てオンラインで完結できるサービスを提供しており、質の高い出会いの実現を目指しています。