東北の未来を切り拓く
2025-07-01 10:41:02

仙台市とボーダレス・ジャパンが手を組み新たな社会起業家を応援!

仙台市とボーダレス・ジャパンが推進する新たな社会起業プログラム



社会を変える起業家たちに向けた期待



社会のさまざまな課題に立ち向かう若き起業家たちを支援するため、仙台市は株式会社ボーダレス・ジャパンと共同で「TOHOKU SOCIAL IMPACT BOOSTER」を実施します。このプログラムは、地域内の社会的な課題解決を目指しつつ、事業の成長を同時に促進することを目的としています。エントリーの受付は2025年7月1日から始まり、8月6日まで行われる予定です。

プログラムの目的とは?



「TOHOKU SOCIAL IMPACT BOOSTER」の主な目的は、仙台・東北地域を牽引するインパクトスタートアップの創出です。青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島の各県における社会課題に焦点を当て、持続可能な社会を目指しながら、地域経済を支える新たなビジネスモデルを生み出すことが期待されています。

プログラムの特徴



1. 伴走支援:これまでの実績をもとに、社会課題の仮説検証や事業モデルの構築に関するサポートを実施します。さらに、各分野の専門家と相談できる機会も準備されています。

2. 全6回の講義:事業拡大期に必要なスキルを学ぶための講義が行われます。具体的には、コンセプトの再定義、事業構想、ファイナンス、マーケティングといった内容が含まれます。過去の参加者と共に実践的な学びが提供されます。

3. インパクト投資家とのマッチング:プログラム期間中、東京でインパクト投資家や企業とのマッチングイベントを開催予定です。採択された参加者がピッチを行い、その後の成長の機会を得ることが期待されます。

応募の詳細



このプログラムに参加希望の方は、2025年7月1日から特設サイトでエントリー可能です。対象者は、仙台・東北地域に拠点または主な活動地域がある方で、社会課題に真剣に取り組む意思がある個人または法人が条件です。年齢は問わず、学生も応募可能です。定員は約5名とし、選考が行われます。

選考プロセスとスケジュール



応募期間は7月1日から8月6日までとなり、次の選考は書類選考と面接が予定されています。合否は8月25日頃に通知される見込みです。応募を希望する方は、この機会を逃さずエントリーしてください。

ボーダレス・ジャパンについて



ボーダレス・ジャパンは、2007年に設立され、社会問題をビジネスで解決することを使命としています。教育、環境、貧困など、さまざまな社会課題に取り組み、すでに50以上の事業を展開しており、評価も高い企業です。新たに発表したパーパス「SWITCH to HOPE」は、社会課題を希望に変える取り組みに力を入れています。

仙台市について



仙台市は地域経済の発展を目指しており、このプログラムもその一環として、多くの社会起業家の育成に寄与することを期待しています。どのような新たなアイデアが生まれるのか、今から楽しみです。

特設サイト



このプログラムに関する詳細情報やエントリーについては、TOHOKU SOCIAL IMPACT BOOSTERの特設サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社ボーダレス・ジャパン
住所
福岡県福岡市中央区天神三丁目1​番1​号ソーシャルベンチャーPARK福岡
電話番号
092-791-4120

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