日本生協連がダブル受賞!「UCDAアワード2024」
日本生活協同組合連合会(日本生協連)が、「UCDAアワード2024」において、総合賞ブロンズとアナザーボイス賞(パッケージカテゴリ)という名誉ある賞を2年連続で受賞しました。このアワードは、一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会が主催し、企業や団体が発信する情報のコミュニケーションデザインの優秀さを評価するものです。日本生協連は、その取り組みが認められ、特にわかりやすい表示が高く評価されています。
受賞の背景
「UCDAアワード2024」の総合賞では、1年間の生協の活動が6つの項目にわたり審査され、その結果に基づいて評価が行われます。日本生協連は、明確でわかりやすい商品表示に対しての一貫した取り組みが評価され、ブロンズ賞を受賞しました。さらに、アナザーボイス賞に関しては、特に消費者の評価が高かった商品として、CO・OP旨さしびれる花椒四川風麻婆豆腐の素(120g)が選ばれました。
パッケージの工夫
この麻婆豆腐の素は、パッケージ表面がシズル感たっぷりで目を引く一方、裏面には商品の詳細情報を簡単に検索できる二次元コードが付いていることが特徴です。記載内容も整理されており、特にアレルギー表示が周囲の情報に埋もれず、消費者に優しい配慮がされています。これにより、商品の選びやすさや安心感が増し、多くの生活者から高い評価を得ています。
こだわり続けるデザイン
日本生協連は、2015年にプライベートブランド「コープ商品」を刷新し、商品名や情報をまとめた共通の「コープラベル」を導入しました。このラベルは、誰にでもわかりやすく選びやすいデザインで、消費者が必要な情報を容易に見つけられるよう工夫されています。
「UCDAアワード」において日本生協連の受賞は、2017年から数えると5回目であり、今回が2年連続のダブル受賞に当たります。この継続した受賞は、日本生協連がいかに消費者の声を真摯に受け止め、改善に取り組んでいるかを示すものです。
今後の方針
これからも日本生協連は、全国の生協と共に組合員の意見を基に商品開発や改善に努め、消費者の暮らしの中で求められるさまざまなニーズに応えていく姿勢を貫いていきます。受賞の詳細については、UCDAの公式サイトで確認できます。
詳しくは
こちらを参照してください。