新たなSNS「DORM」
2021-07-07 14:01:00
本田圭佑氏が支援する新しいバトル型SNS「DORM」登場!
日本初のバトル型ショートムービーSNS「DORM」の登場
2021年にスタートした日本初のショートムービーSNS「DORM」は、ユーザーが手軽にショートムービーを制作・投稿することができるプラットフォームとして注目を集めています。この度、「DORM」では新たに「バトル機能」と「投げ銭機能」が追加され、クリエイター同士が競い合いながら楽しみつつ収益を得ることができる仕組みが整いました。
バトル機能の魅力
「DORM」の最大の特徴は、他のユーザーとのバトルが可能であることです。クリエイターは自分が撮影した動画をアップロードし、友人や知らない人と手軽に対戦することができます。このバトルはダンス、ラップ、お笑い、ファッションなど、さまざまなジャンルで行われます。勝負の行方は、バトル開始から最大で3日間、または集まったコインが1万コインに達するまでの間に決まります。
投げ銭機能で応援を
さらに、クリエイター同士のバトルに対して視聴者が投げ銭を行うことができる「投げ銭機能」も導入されています。視聴者は審査員として参加し、気に入ったクリエイターへ自分の応援を直接表現できます。加えて、ユーザーには登録ボーナスとして毎日20コインがプレゼントされるため、無料で楽しむことが可能です。
ウォレット機能の実現
技術的な面でも、「DORM」は先進的です。クリエイターはバトルで得た賞金を即時にウォレットで受け取ることができ、いつでも出金できます。このシステムにより、バトルで勝利した場合には、投げ銭の35%がリアルタイムで反映されるため、収益化のスピード感が大きな魅力となっています。
映像配信環境の厳しさ
近年、映像配信プラットフォームの競争が激化しています。代表的なプラットフォームであるYouTubeでは、収益化に必要な条件が厳しく、多くのクリエイターが思うように収益を上げられない状況が続いています。たとえば、YouTubeでは、チャンネル登録者が1,000人以上、年間再生数が4,000時間以上の条件をクリアする必要があります。その上、1再生あたりの収益もわずか0.05円から0.1円と低いことから、実質的に多くの時間と投資をかけているにもかかわらず、収益が得られないという現実があります。
DORMの開発の背景
このような環境の中で、「DORM」は新たな道を切り開くために誕生しました。クリエイターたちが好きなことや得意なことを自由に表現でき、また競い合いながら公平に評価される場を提供することで、インフルエンサーや新人クリエイターの活躍の場を広げたいという想いから立ち上げられました。特に感染症の影響で、リアルなイベントの機会が減少する中、オンラインでの発信が重要となっています。
今後の展望
「DORM」は今後も新たなエンターテイメントの創出を目指していきます。様々なジャンルのクリエイターが参加できる世界戦の開催を計画しており、ジャンルを超えた交流や経済圏の形成を図っています。
DORMとは何か
「DORM」は、クリエイターが音源を利用してさまざまなジャンルの動画を作成し、競い合うことができるプラットフォームです。著名なアーティストたちからシード投資を受けており、今後の成長が期待されています。DORMの公式サイトからアプリをダウンロードすることで、誰でも簡単にエンターテイメントの一部として参加することができます。
このように、日本初のバトル型ショートムービーSNS「DORM」は、クリエイターたちに新たな舞台を提供し、エンターテイメントの未来を切り開いていく存在として注目されています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社Abentry
- 住所
- 東京都渋谷区鶯谷町19-19第3叶ビル 405号室
- 電話番号
-
080-5631-6787