次世代ベーゴマ「ベイブレードバースト」新アニメプロジェクトが始動！

「ベイブレードバースト」アニメプロジェクト始動！

株式会社ディーライツは、2015年4月15日に株式会社タカラトミーから発表された次世代ベーゴマ「ベイブレードバースト」のアニメーション製作を開始することを発表しました。このアニメーションは2016年の春にテレビ放送される予定で、多くのファンが待ち望んでいる作品となっています。

これまでの「ベイブレード」との違い

「ベイブレード」は1999年に始まり、これまでに世界80以上の国と地域に展開されてきました。その累計出荷数は3億5,000万個以上、累計売上は3,650億円を超えるという驚異的な数字を記録しており、多くの子どもたちの支持を集めてきました。新たに登場する「ベイブレードバースト」では、従来の「ベイブレード」との違いがいくつかあります。

1. 破壊（バースト）ギミック: これまでのベーゴマに新たな操作要素が加わり、対戦の楽しさが増しています。
2. ベイクラウドシステム: プレイヤーの戦績や成績を可視化し、より戦略的な遊び方を提供します。
3. 極小NFCチップ搭載: 各ベイブレードが成長していく様子を表現することで、プレイヤーに新たな楽しさを体験させます。

制作背景と展開の戦略

アニメーション制作を担うのは、テレビアニメ「妖怪ウォッチ」や「ポケットモンスター」シリーズなどを手がける株式会社オー・エル・エムです。これにより、クオリティの高い作品が期待されています。

「ベイブレードバースト」では、コミック、玩具、テレビアニメのメディアミックスを超えて、さらなる展開を予定しており、特に日本からスタートし、その後世界へ広がる計画です。第2世代である「ベイブレード」シリーズが約1億9,000万個の出荷数を達成し、売上が2,000億円以上に達したことを考えると、「ベイブレードバースト」はその規模を更に超えることを目指しています。

今後の展開に期待

アニメプロジェクト立ち上げを機に、特報映像も公開されているため、多くのファンがその内容に注目しています。また、作品のクオリティや新しいシステムにより、既存ユーザーだけでなく新たなファンの獲得も期待されます。ぜひ、皆さまもこの新しい「ベイブレードバースト」の展開に注目してほしいと思います。

さらに、ディーライツは、キッズ・ファミリー向けのアニメーションだけでなく、テイン・大人向けのコンテンツも手掛けています。アニメーション制作には定評があり、今後の展開にも期待が高まります。