EISOLが2年連続で「Outstanding Contribution Award」を受賞
株式会社ソルクシーズのグループ企業であるイー・アイ・ソル(EISOL)は、アジア太平洋地域における「Outstanding Contribution Award」を昨年に引き続き受賞しました。この受賞は、2025年4月にアメリカのテキサス州で開催される「NI Connect 2025」において発表されます。
受賞の背景
EISOLが受賞したこの賞は、過去1年間の成長率とともに、NIが重視しているADG(航空宇宙、防衛、政府)分野への売上の貢献が高く評価された結果です。特に、アジア太平洋地域の約300社の中で、ADG分野で表彰されたのは日本国内でEISOLのみという実績は、同社の優れた企業姿勢と市場における影響力を示しています。
NIとの強力なパートナーシップ
EISOLは、日本唯一のNIゴールドアライアンスパートナーとして、長年にわたりNational Instruments(NI)との協力関係を築いてきました。このパートナーシップは、両社の協力によって実現したものであり、日本の製造業の発展や科学技術の進歩に寄与することを目指しています。
NIのアジア太平洋地域営業責任者Zhixiang Zhou氏は、EISOLの受賞に対し心からのお祝いの言葉を送っており、EISOLとNI日本の密接な連携が112%を超えるADGビジネスの成長に寄与したと強調しています。このような成果はEISOLの専門知識と戦略的な投資が一体となった結果であり、日本のADGビジネスの拡大にとって重要な役割を果たすものとなっています。
NI Connectとは
NI Connectは、エンジニアや業界リーダーが集まり、最新のテストやデータ分析技術、イノベーティブな製品やアプローチを検討する年次イベントです。このイベントは、参加者が知識を深め、ネットワークを広げるための貴重な機会を提供します。
EISOLのビジョン
EISOLは、「全ては計測から」をビジョンに掲げ、計測データの取得や解析をはじめ、サーバーやデータベース、アプリケーションとの統合を通じたシステム構築を行っています。特に近年は「Seeing is Believing」もキーワードに掲げ、見えないものを見える化することで新たな価値を創造することに力を入れています。
EISOLの取り組みは、IoTソリューションにも及び、ユーザーにとって最適なテストソリューションを提供することを約束しています。今後もNIと連携し、日本のものづくりや科学技術の発展に貢献し続ける姿勢を貫いていくでしょう。
会社概要
- - 会社名: 株式会社イー・アイ・ソル
- - 所在地: 東京都港区海岸3-9-15 LOOP-Xビル5F
- - 設立: 2005年12月
- - 資本金: 36,666,000円
- - 事業内容: フィールド計測、IoTソリューションの提供など
- - ホームページ: EISOL
EISOLの業績は、技術の進化と共に進展しており、今後のさらなる成長が期待されます。この受賞は、その努力が認められた結果であり、同社の持続可能な未来への強いコミットメントを示しています。