新たな日常と特別付録の魅力をお届け
2021年6月16日に、株式会社芳文社が『社畜と少女の1800日』のスピンオフ作品『社畜と少女のエトセトラ』の電子特装版を発売しました。本作は、その名の通り、本編の後日談を含む内容で構成されていますが、特に注目すべきは特別付録のボリュームです。
スピンオフ作品の魅力
本編『社畜と少女の1800日』は、独身のリーマンと女子中学生が同居するというユニークな設定が話題となり、累計150万部以上の売り上げを誇ります。新たにリリースされたスピンオフでは、丁寧に描写された後日談や新たなストーリーが展開され、読者の期待を裏切らない内容となっています。
電子特装版の特徴
この電子特装版には、巻末に80ページを超える特別付録が収録されています。特に嬉しいのは、週刊漫画TIMESの表紙イラストギャラリーがフルカラーで全16枚も楽しめる点です。これにより、購読者は本紙からでは味わえない特別なイラストを楽しめるでしょう。
さらに、書店特典としての漫画も充実しています。本編では描かれなかったシチュエーションが展開されており、フルカラーの37ページ、加えてモノクロの15ページを合わせた総計52ページにも及ぶボリューム感は、ファンの心を掴むこと間違いなしです。
[特別付録の詳細]
電子特装版では、著者である板場広志氏からのキャララフ解説も収録されています。メインキャラクターの初期設定ラフに関するコメントや、作品にまつわるエピソードも含まれているため、ファンにはたまらない情報が満載です。そして、著者のメッセージには、新たに描き下ろされた「いちばん未来の二人」のイラストが添えられています。
まとめ
『社畜と少女のエトセトラ』は、前作のファンに向けて新たな楽しみを提供するだけでなく、初めて触れる読者にとっても興味深いストーリーとキャラクターの魅力を堪能できる期待のスピンオフといえるでしょう。また、紙版や電子版、電子特装版で異なる収録内容や価格設定があるため、自分に合った形で楽しむことができるのも嬉しいポイントです。
本作は、社畜として忙しい日々を送る主人公と、彼のもとに訪れる少女との心温まる物語を描いており、読者に感動を与え続けること間違いありません。なお、全13巻の本編『社畜と少女の1800日』も引き続き好評発売中ですので、こちらも併せてチェックしてみてください!
公式サイト:
芳文社
【参考情報】
- - 著者: 板場広志
- - 発売日: 2021年6月16日
- - 定価: 紙版682円、電子通常版660円、電子特装版990円