ハンディキャップを持つ子どもたちのための講演会
近年、様々な理由からハンディキャップを持つ子どもたちが増えています。その中には重い病気を抱える子どもたちや、さまざまな特別な支援が必要な子どもたちも含まれています。そんな彼らの未来を少しでも明るく照らすため、一般社団法人miraiiは、特に小児慢性特定疾病やがんを持つ子どもたちに向けた支援活動を行っています。
今回のイベントは、ハンディキャップを持つ子どもたちの保護者、そして元ハンディキャップ児の方々を対象とした講演会です。6月8日(日)午前10時から、刈谷市民ボランティア活動センターにて開催されます。講師には、「がんでも、ステージ4でも、欲張って生きる!」というテーマのもと、活動を続けている大島直也氏を招いています。
勇気を与えるメッセージ
子どもたちは「やってみたい!」「やりたい!」「がんばりたい!」という熱い思いを胸に抱いています。彼らがその夢を叶えられるよう、周囲の大人や支援者の助けが不可欠です。ハンディキャップを持ちながら輝いている大人たちの姿を見たとき、子どもたちも勇気を持って一歩を踏み出すことができることでしょう。
今回の講演会では、これまでの経験を通じて得た具体的な支援方法や考え方を共有し、参加者が共に学び、実感する機会を提供します。また、同じような境遇の保護者同士の交流の場ともなりますので、悩みや経験を分かち合い、心の支えを得ることができるでしょう。
参加の案内
講演会は刈谷市にお住まいの方だけでなく、他地域の方もご参加いただけます。参加を希望される方は、事前に以下のお問い合わせ先までご連絡ください。
- - 場所: 刈谷市民ボランティア活動センター (〒448-0842 刈谷市東陽町1丁目32番地2、刈谷市民交流センター1階)
- - 電話番号: 0566-62-8231
子どもたちの未来のため、私たち一人一人ができるサポートを考え、この機会に積極的に関わっていきましょう。また、この活動を通じて得られることで、子どもたちにとって希望の灯火となることを願っています。大島直也氏の講演を通して、ぜひ新たな気づきやヒントを得てください。
どのような形であっても、支援は続けていけるものです。一緒に“欲張って生きる”力をしっかりと育てていきましょう。