NOT A HOTEL、シリーズBラウンドで約55億円の資金調達を完了
NOT A HOTEL株式会社(東京都渋谷区、代表取締役CEO:濵渦伸次)は、最近、シリーズBラウンドにおいて実に約55億円の資金を調達したことを発表しました。これには、特定投資家向け誉制度(J-Ships)を利用した私募で約44億円を、そしてJ-KISSによる転換で約11億円を含みました。この結果、同社の累積調達額は約105億円に達しました。
調達の目的と背景
NOT A HOTELのコンセプトは「世界中にあなたの家を」。この理念のもと、同社は世界的に著名な建築家やクリエイターと提携し、デザイン性とIoT技術による居住性を両立させた高級別荘を提供しています。このような特別な体験を求める顧客に向けたサービスを拡充するため、資金の調達が必要とされました。
企業は2020年4月の設立以来、急速に成長を遂げており、これまでに総契約高は227億円、ハウスオーナーは597名に達しました。9つの拠点での宿泊事業を開始し、全拠点の宿泊満足度は驚異の99%という高評価を獲得しています。
今回の資金調達による資本金は、主に新たな拠点の開発に活用される予定です。これにより、地域観光の発展にも寄与していく考えです。NOT A HOTELは、投資家との協力を通じて多様な取り組みを推進するつもりです。
NOT A HOTELの魅力
NOT A HOTELの持つ独自のネットワーク性は、顧客が購入した別荘のみならず、全てのNOT A HOTELを利用できるという特長があります。利用者は、資産として別荘を所有しつつ、毎年10泊分をシェア購入できるシステムが整っているため、効率的に資産活用ができます。
このような新しい形の住まいを提供するNOT A HOTELは、今後もますます注目を集めていくことでしょう。
会社情報
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