テイクアンドギヴ・ニーズとヘラルボニーのコラボ
婚礼業界の革新を図る株式会社テイクアンドギヴ・ニーズが、岩手県に本社を構えるクリエイティブカンパニー、ヘラルボニーと手を組み、新たな試み「アートウェディング」を展開することが発表されました。これにより、結婚式の新たなカタチが生まれることが期待されています。
アートウェディングのコンセプト
新たに導入される「アートウェディング」は、ヘラルボニーとの協力により、異彩を放つアートを結婚式のテーマとして選択し、おふたりの想いと作品を織り交ぜながら特別な一日を形作ることを目的としています。特に、伊賀敢男留氏や川中琴樹氏など5名の作家による10の作品が対象となり、アートは招待状や会場装飾、お料理に至るまで多岐にわたって反映されます。
おふたりの特別な体験
アートウェディングにおいては、まずおふたりがヘラルボニーと共に選んだアート作品から結婚式の準備がスタートします。作品を通じて、作家のストーリーや背景を深めながら、唯一無二のオリジナルなウェディングをプロデュース。招待状、会場装飾、料理など、あらゆる面でアートが取り入れられ、出席者にも特別な体験を提供します。
コラボレーションの動機
テイクアンドギヴ・ニーズは、ブランドメッセージ「ただしいよりも、たのしいを。」を追求し、従来の結婚式に囚われない自由な発想を取り入れています。その中で、さまざまなバックグラウンドを持つ作家たちとコラボレーションすることで、新たな文化の創出を目指しています。ヘラルボニーとの提携により、多様なアートを切り口にした新しい結婚式を提供。その中で、結婚式を通じてより多くの人々が幸せな瞬間を共有することを目指しています。
障害のある人々への配慮
このアートウェディングには、障害のある方々にも楽しんでもらえる特別な仕組みがあります。結婚式に参加する際のハードルを下げ、すべての人に向けて幸福を祝う場としての役割を果たすことを目指しています。障害を持つ作家の作品を起点に、結婚式の枠組みを超えて多様性を受け入れる姿勢が大切にされています。
結婚式会場とプラン
この新しいアートウェディングに適した会場としては、ニーズ青山やTRUNK by STOHO GALLERYなどが挙げられます。プラン内容も会場装飾、料理、ウェディングケーキ、招待状、メニュー表、席札と多岐に渡り、結婚式の全貌がアートに彩られることになります。また、ヘラルボニーのスタッフからアートに関する特別な紹介もあり、おふたりの準備を後押しします。
まとめ
テイクアンドギヴ・ニーズとヘラルボニーによるアートウェディングは、結婚式にアートを取り入れることで、おふたりの特別な日をより意義深いものにします。この斬新な試みによって、結婚式がアートの世界と結びつき、参加者全員にとって記憶に残る日となることでしょう。より多くの方がアートウェディングに触れ、それぞれの幸せを希望する瞬間を迎えられることを期待しています。