猫の日に向けた商品
2025-02-14 16:22:28

札幌市の障がい者支援施設発、猫の日商品で工賃向上へ

札幌市が誇る猫グッズの新たな挑戦



2024年2月22日、「猫の日」にちなんだ特別なオリジナル商品が札幌から登場します。障がい者支援施設が手掛けるオンラインストア「Omusubi」は、それぞれの地域で活動する5つの就労継続支援事業所と協力し、猫をテーマにした全11種類のグッズを開発しました。この取り組みは、利用者たちの工賃向上を目指す試みでもあります。

オンラインストア「Omusubi」について


「あなたの暮らしにちょうどいいもの、あなたをぎゅぎゅっとむすぶ」というコンセプトの元に運営される「Omusubi」は、障がいのある方々が制作した商品を取り扱うストアです。今回の猫グッズの販売は2月28日までの期間限定で、特別なアイテムが揃っています。これにより、障がい者の社会参加を促進し、工賃向上を図ることができます。

商品ラインアップ


新たに発表された商品には、様々なデザインの猫グッズが揃っています。例えば、ねこコースターやねこブローチが各575円で、ねこ型スマホスタンドは1,685円。そのほかにも、猫をイメージしたコーヒーブレンドや焼き菓子のセットなども販売され、猫ファンにとって見逃せないアイテムが揃っています。

商品名 価格
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ねこコースター 585円
ねこブローチ 585円
ねこポーチ 1,085円
猫型スマホスタンド(ねむり) 1,685円
黒猫・三毛猫・白猫セット 842円
黒猫珈琲(100g) 770円

商品開発の背景


就労継続支援事業所では、障がい者が社会と接点を持ち、働ける環境が整えられています。しかし、制作された商品が市場で受け入れられにくかったり、工賃向上に繋がらなかったりといった課題が存在します。そこで、Omusubiは消費者のニーズを意識し、特別な日を目指した商品の開発に挑戦することとなりました。

注目の木工作品


中でも注目したいのが、地域活動支援センターで生み出された猫型スマホスタンドです。このスタンドは、猫のシルエットを用いた木製品で、見た目の可愛さと実用性を兼ね備えています。また、手作業な部分も多く、地元の技術を活かしています。

コーヒーの焙煎も手掛ける


もう一つの注目は、就労継続支援B型施設「Mo’to-Ma’chi」が開発した、黒猫、白猫、三毛猫をイメージしたコーヒーブレンドです。生成AIを活用したパッケージデザインも特徴的で、ユニークなビジュアルが印象に残ります。

未来への展望


このプロジェクトは、ただ商品を作るだけでなく、障がい者が市場のニーズに合った商品を考え出す機会を与えており、重要な社会とのつながりを持つ手段となります。私たちは今後も福祉事業所との連携を深め、このような魅力的な商品を開発し続けることで、彼らの社会的参加を促していきます。

オンラインストア「Omusubi」を通じて、一人でも多くの方にこれら商品を手に取ってもらえることを願っています。興味を持たれた方は、ぜひ覗いてみてください!

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お問合せ先
メール: [email protected]
プロテック株式会社
〒060-0002 札幌市中央区北2条西18丁目1番5号
電話: 011-640-5565
URL: プロテック株式会社公式サイト





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会社情報

会社名
fun-plusホールディングス株式会社
住所
北海道札幌市中央区北二条西18丁目1番地5
電話番号
011-640-5565

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