シェアードリサーチ、IRコミュニケーションツール「IR One」を無料提供開始
日本の機関投資家とのコミュニケーションを一新するツール「IR One(旧SR One)」が、株式会社シェアードリサーチから無料で提供されることが発表されました。このサービスは、2026年6月1日から開始され、申し込みが5月11日より受け付けられます。この新しいツールは、投資家との効率的なコミュニケーションと戦略的なエンゲージメントを実現するために開発されました。
背景と必要性
近年、海外からの投資家による日本企業への関心が高まる中、上場企業には株主や投資家との良好な関係を築くことが求められています。企業にとっては人手不足や情報の発信方法の最適化など、様々な課題が存在します。そこで、投資家とのエンゲージメントを深めるためには、業務のDX化が必要不可欠となります。シェアードリサーチは、スポンサードリサーチを通じて得た知見を活かし、2024年に「SR One」を開発しました。その後、2年間の改修を重ねてユーザビリティを向上させ、多くの企業に利用可能な環境を整えました。
IR Oneの特徴と機能
「IR One」では企業が投資家からの取材を受ける際の複数のタスクを一元管理できます。2025年には、上場企業が機関投資家から受ける加重平均取材件数が127.7件に達し、それに伴い「取材目的の確認」や「日程調整」といったコストが増加することが懸念されています。しかし、「IR One」を使用することで、日程調整からミーティング情報の管理、投資家との接触履歴の確認までを効率化できます。
主な機能には、日程調整、面談記録の管理、日程調整状況の可視化、機関投資家ごとの接触履歴管理などがあります。これらにより煩雑な業務が少なくなり、効率的なコミュニケーションを実現します。加えて、導入後も定着化までサポート体制を整えています。
導入企業の声
ユニオンツール株式会社は「IR One」を採用し、2023年から増加する投資家の関心に対応しています。日程調整のプロセスの効率化により対応時間が短縮されたことが強調されています。担当者は、「複数の投資家との日程調整がスムーズになり、業務の属人化が解消された」と述べています。 さらに、サポート体制についても高く評価されています。
まとめ
「IR One」は日本企業が機関投資家とより良い関係を築くために必須のツールとなるでしょう。企業にとってのコミュニケーションを一元管理し、業務を効率化することで、投資家とのエンゲージメントの質を高めることが期待されます。今後、このサービスを通じて多くの企業が新たな成長機会を得ることができるでしょう。
詳細および申し込みは公式サイトを参照してください。詳細リンク:
シェアードリサーチ公式サイト