公益財団法人塩事業センターは、長年親しまれてきたロングセラー商品「食塩」の発売50周年を記念し、パッケージデザインをリニューアルしました。
今回のリニューアルでは、消費者に商品についてより分かりやすく伝えること、そして塩事業センターの事業の公益性をより多くの人に知ってもらうことを目指しています。
リニューアルされたパッケージは、日本語話者以外の方にも「食塩」がどのような商品か理解できるように、“Sea Salt”の英語表記が追加されました。また、店頭で平積みされた際にも商品名が分かりやすいように、包装下部に商品名が明記されました。
パッケージの裏面には、より使いやすくするための工夫が凝らされています。具体的には、「食塩」の具体的な使い道や、使用量の目安が記載されました。さらに、塩事業センターの事業の公益性についての情報が追加され、スマートフォンの普及を考慮し、塩事業センターの公式サイトへのQRコードも掲載されました。
塩事業センターは、今回のリニューアルを通して、食塩に対する理解を深め、より多くの人に塩事業センターの活動を認知してもらうことを目指しています。
リニューアルされた「食塩」は、令和7年1月以降、順次店頭に並ぶ予定です。ぜひ手に取って、新しいパッケージをチェックしてみてください。
なお、塩事業センターでは、食塩50周年を記念して、「食塩50周年記念クイズ」も実施しています。クイズに答えると、抽選でQUOカード5,000円分または防災グッズのセットが当たるので、ぜひチャレンジしてみてください。