宮城県角田市の新たな不動産クラウドファンディングプロジェクトの紹介

宮城県角田市の新たな不動産クラウドファンディングプロジェクト

TECRA株式会社が運営する不動産クラウドファンディング「TECROWD」が、2024年12月12日より新たに73号ファンドとして、宮城県角田市の系統用蓄電池発電所開発プロジェクトの情報を公開します。それに続き、12月19日には一般募集が開始され、先行抽選制度も設けられる予定です。この取り組みでは、投資家に新たな収益機会を提供することを目的としています。

73号ファンドの概要

今回は、宮城県角田市に位置する系統用蓄電池発電所の開発を対象としたファンドです。このプロジェクトでは、約1,018,557㎡の土地の一部を活用し、4,000㎡以下の蓄電所を建設する計画が進行しています。本ファンドは、土地の取得や造成工事にかかる資金を募集し、造成が完了した後に土地を売却することで得られるキャピタルゲインを、投資家の配当に回します。

蓄電所の重要性と成長機会

近年、系統用蓄電所は需給バランスの調整や再生可能エネルギーの利用促進に寄与する重要なインフラとして注目されており、その需要は増加しています。法改正や電力市場の拡大に伴い、ビジネスチャンスも豊富にあり、市場はこれからさらに成長が予測されています。特にこのプロジェクトは、49MWという大規模な蓄電所の建設が可能なため、非常に魅力的な投資先となっています。

中期運用型ファンド

本ファンドは、土地の購入および造成工事に必要な資金を出資していただく形になります。土地を購入後には、買主を募り、買主が決まった際に造成工事を行い、その後土地を売却し、配当と元本の償還を行います。投資家にとっては中期的な運用が期待できる内容です。

優先劣後構造設定

TECRA株式会社とその指定者が劣後出資を行い、元本割れが発生した場合には、劣後出資者が先に損失を吸収します。これは、投資家に対するリスクを軽減する優れた仕組みです。投資家の元本が棄損する可能性は、損失が劣後出資者の出資額を超えた場合に限られるため、安全性も考慮されています。

投資スケジュール

このプロジェクトの投資スケジュールは以下の通りです：

- 先行抽選登録期間：2024年12月12日〜12月15日
- 先行抽選結果発表日：2024年12月16日
- 当選者申し込み期間：2024年12月16日〜12月18日
- 一般募集期間：2024年12月19日〜2025年1月9日
- 運用開始日：2025年1月11日
- 償還および配当日：2027年2月10日

一般募集は、先行抽選の結果に関係なく誰でも応募可能で、先行抽選にて出資したお客様も追加で申し込むことができます。

TECROWDの特徴

TECROWDは、10万円から始められるオンライン完結型の不動産投資サービスです。複数の投資家からの資金を集めて不動産を取得し、その利益を分配するシステムで透明性が高く、安心して利用できます。投資物件の選定から契約まで、全てオンラインで完結するため、簡単に不動産への投資を始めることが可能です。

本プロジェクトは、宮城県角田市の成長を支えるだけでなく、投資家に対しても新たな機会を提供しています。ぜひ注目してみてください。