マルベリーが魅せる冬のホリデーキャンペーンを紹介

マルベリーのホリデーキャンペーンの魅力

新たに発表されたマルベリーのホリデーキャンペーン「Here We Go Round the Mulberry Tree」は、ブランドの故郷である英国サマセットで撮影され、象徴的な“マルベリーツリー”を中心に展開されます。このキャンペーンは、伝統と現代の融合をテーマにしており、マルベリーの精神を見事に表現しています。

キャンペーンでは、長年のコラボレーターであるバニー・キニーが制作したドキュメンタリー風の映像が流れ、フォトグラファーによる美しい写真も随所に使用されています。映像や写真では、ペネロペ・ツリーやコーラ・カレなど、ファッション界の世代を超えたモデルたちが、マルベリーツリーのもとで食事やダンスを楽しむシーンが描かれています。これにより、ホリデーシーズンの祝祭的な雰囲気が醸し出されており、見る者を引き込む魅力があります。

新作アイテムに見る革新と伝統の融合

新作アイテムには、マルベリーのアイコニックなデザインに新たなひねりを加えたバッグやアクセサリーが揃っています。例えば、金具とジップクロージャーが特徴的なショルダーバッグ「レノックス」や、2003年の時代を想起させる「ミニベイズウォーター」は、その名の通り、ミニチュア化された存在感があります。特に映画『ウィキッド』で主演したシンシア・エリヴォとのコラボで登場する「ロクサンヌ」シリーズは、その幻想的なデザインが目を引き、特別なセレブレーションのシーンを演出しています。

さらに、シーズナルカラーとして、サマセットゴールドのクリンクルメタリックや、ピグメントブルーのヘアカーフ、ストーミーブルーのオーストリッチ型押しなど、多彩な素材が用意されており、様々なスタイルにマッチします。また、ライフスタイルコレクションとして、アイコンバッグ「ベイズウォーター」のミニチュア版オーナメントも登場し、ホリデームードを盛り立てるカラー展開となっています。

サステナビリティへの取り組み

マルベリーは、製品への高いサステナビリティと耐久性を追求しており、2024年にはB Corp認証を取得予定です。この取り組みは、環境に優しい素材を使用し、持続可能な製品製造を推進することに貢献しています。このコレクションで使用されるレザーは、全て環境認証を受けたタンナリーから調達されており、マルベリーの選択が地球への思いやりを表しています。

また、社会貢献活動においても、ロンドンの食品支援団体「The Felix Project」を支援しており、高品質な余剰食品がフードバンクや学校、慈善団体に届けられる活動に積極的に参加しています。これにより、マルベリーはファッションのみならず、コミュニティへの貢献にも目を向けていることが伺えます。

マルベリーについて

1971年にサマセット州で創業したマルベリーは、英国特有の遊び心や創造性、クラフツマンシップを大切にしています。「Made to Last」という信念のもと、サステナブルな製品の製作を重視しています。今後も地球環境に対する責任を果たし、社会にポジティブな影響を与え続ける企業でありたいと考えています。

マルベリーの新作アイテムは公式オンラインストアで順次入荷予定です。ぜひ、ホリデーキャンペーンの魅力を体感してみてください。