HOTEL THE MITSUI KYOTOが「Green Key」を取得
京都市の心臓部、感動的な世界遺産である二条城の目の前に位置するHOTEL THE MITSUI KYOTOが、国際的なエコラベル「Green Key」を取得したことを発表しました。この認証は、環境に配慮した宿泊施設やレストランに与えられるもので、世界中で広く認知されています。ホテルの総支配人、加勢田愉士氏はこの認証が、同ホテルの持続可能な運営が世界基準でも高く評価された証であると述べています。
Green Keyとは?
「Green Key」は1994年にデンマークにて設立された国際環境教育基金(FEE)によって運営されており、13の基準カテゴリーから150項目に及ぶ厳しい審査をクリアした施設のみがこの認証を得ることができます。現在、世界90ヵ国にわたって9,000以上の施設が認定を受けており、環境保護のアイコンとして知られています。
HOTEL THE MITSUI KYOTOは、2026年にフォーブス・トラベルガイドから認証を受けた『VERIFIED™ Responsible Hospitality』に次ぐ大きな成果を達成し、環境保全における取り組みが国際的にも最先端であることを証明しました。
サステナブルな取り組み
この認証取得は、ホテルのブランドコンセプト「日本の美しさと-EMBRACING JAPAN’S BEAUTY-」を体現する重要なステップとなりました。以下は、同ホテルが取り組むいくつかのサステナブルな活動です。
1.
提携農園との食の循環
京丹後にある提携農園と協力し、元々コーヒー豆として使用されていたものを肥料としてリサイクル。その農園で無農薬で育てられた野菜を、ホテル内の料理や朝食メニューに使用しています。
2.
脱プラスチックへの配慮
使い捨てプラスチックを削減すべく、天然竹の歯ブラシやアルミ缶入りのミネラルウォーターなど、環境に優しいアメニティを採用しています。
3.
生ごみと廃油の再利用
館内で出る生ごみはコンポストにかけて肥料として利用し、廃油は石鹸に再加工。これにより廃棄物の削減と循環型社会への貢献を考慮しています。
4.
金継ぎの器
レストランで使用する器は、万が一割れてしまっても京都の職人によって金継ぎで修復。このようにして、伝統技術を後世に伝えるとともに、資源の大切さも再認識しています。
5.
地元食材の使用
フードマイレージを最小限に抑えるため、京都を中心に地元の食材を積極的に使用。これによって、環境への負荷を抑えつつ、伝統的な味わいを未来へとつなげています。
HOTEL THE MITSUI KYOTOの概要
HOTEL THE MITSUI KYOTOは2020年11月に二条城近くで開業しました。ホテルは三井総領家の邸宅跡地に建てられ、選び抜かれた天然素材と工藝技術を駆使した160室の客室を提供しています。また、趣向を凝らした3つのレストランとバー、天然温泉を楽しめるSPAエリアも備えています。
このホテルは、『ミシュランガイド ホテルセレクション』で2年連続で最高評価の「3ミシュランキー」を獲得しており、世界的にも注目されています。また、2025年には箱根に新たな「HOTEL THE MITSUI HAKONE」が開業予定です。
今後もHOTEL THE MITSUI KYOTOは、「日本の美しさを抱きしめる」という理念のもと、環境への配慮と優れたおもてなしを両立させ、持続可能な社会への貢献をさらに進めていきます。詳細情報は
公式ウェブサイトをご覧ください。