川合優の個展
2026-07-03 17:32:22

川合優氏の個展「木のこと」開催とSOMAの活動に迫る

川合優氏の個展「木のこと」開催とSOMAの活動



東京都中央区銀座にある株式会社和光では、今年7月16日から8月12日まで、「木のこと」と題した展示が行われます。この催しは、木工家でありライフスタイルブランド「SOMA」のディレクターでもある川合優氏の個展を中心に、森や木との関係性を再考する企画です。

木の魅力を再発見する特別な展示



本展は、川合氏が手がける木の作品や、SOMAが展開する木材を使用した商品を通じて、日本の木材に焦点を当てた内容となっています。川合氏自身、自然との向き合い方からインスパイアを受けてSOMAを立ち上げ、特に日本の杉や檜の持つ魅力を生かした製品作りに取り組んでいます。これにより、過剰な植林や需要の変化に左右されることなく、良質な木材を使った作品を生み出そうとしています。

木は単なる素材ではなく、その背後には多くの物語が存在し、川合氏はそれを感じ取ることが大切だと考えています。彼の作品を通じて、観客は木の美しさや手触り、香りを体感し、それがどのように人によって作品へと変わっていくのかを知ることができます。

アーツアンドカルチャーでの展示



アーツアンドカルチャーの空間では、霧島杉や魚梁瀬杉、秋田杉など、日本各地から集められた古材が使用されています。来場者は、木の特性を楽しみながら、その背景についても知識を深められることができます。このような展示は単なるアートの表現にとどまらず、環境や地域への理解を促すきっかけともなるのです。

川合優氏の経歴



川合氏は1979年岐阜県生まれで、幼少期から木に囲まれた環境で育ちました。2001年に京都精華大学の建築学科を卒業し、飛騨で木工の修行をした後、2007年に独立。彼の作品は、自然との共存をテーマにしつつ、これまでの経験を活かしたものばかりです。SOMA設立後は、地域の森や木と人との関係を深めるさまざまな取り組みを数多く行っています。

特別商品「お盆」も登場



本展には、和光のロゴ“O”にインスパイアされた特別なお盆も展示されます。このお盆は、円の持つ和やかな広がりと調和を意識し、日常の生活を優雅に演出するデザインとなっています。

SOMAについて



2016年に設立されたSOMAは、川合氏を中心に、日本の木材を使用した商品のデザイン・生産を行うライフスタイルブランドです。また、椅子作りや森林を訪れるフィールドワークなど、多様な活動を通じて、木や森の魅力を広めています。地域との連携や持続可能な森林資源の活用を重視し、文化的な背景に根ざした活動を展開しています。

同時開催の催事



アーツアンドカルチャーでは、川合氏の展示の他にも、藤井陽介氏の「茶の湯逍遥第二章」や、韓国のカトラリーブランド「HORANG」による「日常の彫刻HORANG」も同時に開催中です。これらも木や自然との関わりをテーマにしたもので、訪れる人々に新たな視点を提供します。

まとめ



「木のこと」は、川合優氏の世界観を多角的に体験できる貴重な機会です。木と森の美しさ、そしてそれを作品として具現化する過程を知ることで、参加者は日常の中にある自然の豊かさを再発見できるでしょう。ぜひ銀座のアーツアンドカルチャーで、木の魅力を堪能してください。


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会社情報

会社名
株式会社 和光
住所
東京都中央区銀座4-5-11和光
電話番号
03-3562-2111

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