特別企画「VOID+STOCK」展覧会の魅力
2024年7月26日から始まる「VOID+STOCK」展覧会は、アートセレクトショップ「void+」が主催する特別な機会です。この展覧会では、アーティストのアトリエに眠っていた作品を再発掘し、観客に新たなアートの側面を提供します。テーマは「人の目に触れない“ストック品”」で、アーティストたちがこれまで公開していなかった未発表作品や新作を展示します。
「VOID+STOCK」展覧会は、アートとデザインの融合を長年にわたり手掛けてきた「void+」がキュレーションする新しい空間で行われます。この特別な空間では、アートの魅力を十分に引き出すための設計がなされ、観客がより親しみやすいアート体験を得られるよう工夫されています。今回の企画では、アーティストたちとの交流イベントも計画されており、アートがより身近な存在として感じられるようになります。
展覧会概要
オープニングレセプション
展覧会初日の7月26日(金)には、オープニングレセプションが行われます。18:00から20:00までの間、参加者はアーティストとの出会いを楽しみ、新作の背後にあるストーリーを深く学ぶ機会を得られます。
参加アーティストの紹介
今回の展覧会には、個性豊かな5人のアーティストが参加します。それぞれのアーティストは、ユニークな視点からアートとデザインの境界を探求しています。
1.
佐藤好彦 (Yoshihiko Satoh)
彼の作品は、工業製品と自身の体験を統合し、彫刻作品の素材として活用することで、視覚的に強烈なメッセージを発信しています。
2.
谷山恭子 (Kyoco Taniyama)
地域の文化や歴史からインスピレーションを受けた作品を制作し、特定の環境を称えるサイトスペシフィックなインスタレーションが特徴です。
3.
内藤忠行 (Tadayuki Naitoh)
アフリカや日本の風景を通じた独自の視点で、ジャズミュージシャンの撮影から発展した作品を展開しています。
4.
袴田京太朗 (Kyotaro Hakamata)
工業製品をモチーフにした彫刻作品を展開し、表現の幅を広げています。
5.
保井智貴 (Tomotaka Yasui)
空気感を捉えるこれまでにないアプローチで、人物彫刻を制作し、空間と造形の関係性を探ります。
アートセレクトショップ「VOID+STOCK」の特別企画は、観客に新たな視点をもたらすことでしょう。ぜひ、心躍るアート体験を楽しんでください。