株式会社商船三井は2026年2月から4月にかけて、 マニラや東京、ムンバイ、ドゥブロブニクの世界4拠点で「MOL Safety Conference 2026」を開催し、合計813名の船員が集まりました。このカンファレンスの目的は、当社が行う安全運航の維持と共有を通して、より高い安全基準の確立を図ることです。
商船三井にとって、安全は事業の根幹であり、競争力の源でもあります。特に近年、安全遂行に向けた取り組みが急務とされている中、会社は2007年より毎年安全会議を開催し、船員の安全意識の向上に取り組んでいます。
今年のテーマは「MY GOAL ZERO HARM」。このメインテーマのもと、「Safety is Our Culture」をサブテーマに、さまざまな視点で安全文化の重要性を議論しました。具体的には、労働災害の根絶に向けた取り組みや、安全運航維持のための成功事例を紹介し、参加者同士で意見を交わすことを通じて、安全意識の変革を試みました。
さらに、昨今注目されている代替燃料などの新技術に関する最新情報や、ハラスメント防止策も話し合われ、参加者の理解を深める良い機会となりました。このように、カンファレンスでは多角的なアプローチから安全基盤の強化が目指されました。
各開催地ごとの参加者数は以下の通りです。
- - マニラ(フィリピン):341名
- - 東京(日本):89名
- - ムンバイ(インド):252名
- - ドゥブロブニク(クロアチア):131名
これらの活動は、商船三井グループの経営計画「BLUE ACTION 2035 Phase 2」の一環として、サステナビリティに対応した4つのアクションプランのうちの「安全ビジョン」に関連しています。特に、「相互啓発を通じた安全意識改革」として位置付けられています。
商船三井は今後も、安心・安全なオペレーションを通じて人々や財産、環境を守り続け、社会とステークホルダーに価値を提供し続けることを使命としています。今後の取り組みにも大いに期待が寄せられています。