iPASSカード特別展示が大阪で日台交流を促進するイベントを開催

iPASSカード特別展示が日台交流を促進

2023年12月8日から2024年1月8日まで、大阪のグランフロント大阪北館「ナレッジキャピタル」において、台湾の交通カードiPASSによる特別展示が開催されます。この展示は「hololive production Live@TAIWAN」の第二弾を特集し、日台の文化交流を促進する重要なイベントです。

この展示は今までの成功を受けて追加されるもので、2024年1月9日から2月18日まで開催されるiPASSの特別展示も実に魅力的です。iPASSカードを購入した人には、特別な抽選企画のチャンスも提供されるため、多くのファンが期待しています。特に、初回の展示で販売されたiPASS特典カードセットは瞬く間に完売し、参加者を虜にしました。

iPASSカードの魅力とは？

iPASSカードは、電子決済エコシステムの拡大を目指し、台湾国内において48万ヶ所以上で利用可能なサービスを提供しています。約600万人の会員が利用するこのカードは、様々な生活費の支払いに活用できます。2023年には10周年を迎え、さらなるサービスの向上とともに、iPASS Connect+プログラムを通じてスタートアップとの協力も図っています。

この展示では、日本の観光客を対象に、iPASSカードの各種サービスが紹介される予定です。訪日する旅行者には、iPASSカードを使用することで、台湾の交通機関や消費の多くの支払いが簡単に行えるメリットがあります。

フィンテックの未来に向けて

iPASSのCEO・鄭鎧尹氏は、「iPASS Connect+プログラムは、国内外の人材やスタートアップとの提携を進め、新しいフィンテックサービスの創出を目指す」と語っており、台湾からの国際的な視点を取り入れることが重要視されています。これにより、多様なアイデアやサービスが生まれ、iPASSのブランドもさらに強化されることでしょう。

日台観光振興策も充実

2023年5月には、交通部観光局が「国際観光客奨励プログラム」を発表し、観光客に1〜7日以内の入国で5,000台湾ドル（約23,000円）の消費金をチャージ可能なiPASS一卡通を提供しています。この施策により、個人旅行者が台湾を存分に楽しむ環境が整えられています。

iPASSカードを使って便利な旅行を

iPASSカードは、地下鉄駅や全国のコンビニエンスストアでスムーズにチャージができるため、旅行者にとって非常に便利です。また、様々な生活費の支払いに応じたサービスを提供するiPASSは、旅行者のみならず地元市民にとっても大変重宝されています。

取り組みの広がり

iPASSの過去には、「呪術廻戦」や「新世紀エヴァンゲリオン」、「ゴジラ」といった有名IPとのコラボレーションがあり、幅広い世代からの関心を集めています。今回の展示を通じて、iPASSカードとhololive production Live@TAIWANのコラボレーションが、日本の旅行者との距離をさらに縮め、台湾を訪れるきっかけとなることが期待されています。