『薔薇姫』コミカライズ
2024-07-31 14:40:52

『吸血鬼ハンターD』40周年記念!人気作『薔薇姫』がコミカライズ開始

『吸血鬼ハンターD』40周年特別企画



1983年のデビュー以来、菊地秀行氏の大ヒットシリーズ『吸血鬼ハンターD』は、SF、西部劇、オカルトアクションを見事に融合し、そのユニークな世界観で多くのファンを魅了してきました。昨年、シリーズは40周年を迎えたことを記念し、特別企画として初期の傑作『吸血鬼ハンターD 薔薇姫』のコミカライズがスタートすることが発表されました。この作品は、2024年7月31日(水)より朝日新聞出版のコミックサイト「ソノラマ+」にて連載が開始される予定です。

薔薇姫の物語



今回のコミカライズ版の『薔薇姫』は、物語の舞台が遥か未来へと設定されています。地球は、超常の力と科学技術を持つ吸血鬼たちによって支配されています。彼らは貴族として人類を長い間支配し、その支配に抵抗する者たちも現れます。その中で「姫」として知られる貴族が、薔薇に囲まれた城館に住んでいて、彼女を守るために四人の騎士が仕えています。

しかし、貴族の圧制に対抗する者たちの動きが強まる中、「姫」の報復は非情を極め、村で起こる惨劇が続きます。そんな絶望的な状況の中、吸血鬼ハンター「D」がこの村に足を踏み入れ、物語が始まります。彼の剣技と冷酷さ、卓越した腕前はどのように物語に影響を与えるのか、ワクワクが止まりません。

鷹木骰子氏とのコラボ



コミカライズを手掛けるのは、イラストレーターで漫画家の鷹木骰子氏です。彼の美しいイラストは、すでに『バンパイアハンターD』のコミカライズで多くのファンを獲得しており、菊地氏と直接の交流もあったことから、再び彼に指名されたとか。彼のスタイルで描かれるDは、ファンにとって待望の存在となります。特に海外のマンガイベントでもその画力が認められ、多くの人々に愛されるコンテンツとなっています。

連載スケジュール



今回の連載は月2回、毎月15日と30日昼11時に更新される予定で、初回は一挙に2話の公開となるため、期待が高まります。ファンにとって、新しい「D」の物語を体験できる絶好の機会となるでしょう。

著者プロフィール



  • - 菊地秀行(原作) 1949年、千葉県生まれ。青山学院大学を卒業し、1982年に「魔界都市<新宿>」で作家デビュー。以来、多くのヒットシリーズを次々と発表し、日本推理作家協会にも名を連ねています。
  • - 鷹木骰子(漫画) 実力派イラストレーターと漫画家。『バンパイアハンターD』でデビュー後、作品の魅力を引き出す美麗なイラストでファンの心を掴み続けている。

おわりに



『吸血鬼ハンターD 薔薇姫』は、SFやアクションが好きな人にはたまらない作品となります。菊地氏のダークファンタジーの世界に再び浸るチャンスですので、ぜひ連載をお見逃しなく!

作品はコチラからチェック!


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
株式会社朝日新聞出版
住所
東京都中央区築地5-3-2
電話番号
03-5541-8757

関連リンク

サードペディア百科事典: 吸血鬼ハンターD 薔薇姫 鷹木骰子

Wiki3: 吸血鬼ハンターD 薔薇姫 鷹木骰子

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。