dotbindとubick、業務提携を発表
株式会社dotbindと株式会社ubickが業務提携を締結したことを発表しました。共にIT分野で活躍する企業として、両社の持つ技術力を結集し、将来的に広がるデジタルニーズに応えることを目指します。
提携の背景と目的
近年、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速し、ますます多様化するニーズに対する対応が急務とされています。特にWebアプリケーションや業務システムの開発が重要な時代となり、費用対効果とテクノロジーが鍵を握ることが明白になっています。
この流れを受け、dotbindはUI/UX設計に強みを持っており、モダンなフロントエンド技術を駆使した開発を行っています。一方、ubickはアプリケーション開発、業務システム構築、インフラ設計を行い、複雑なビジネスロジックにも精通しています。
この提携により、両社は持ち味を活かして協力し、大規模なプロジェクトにも対応できる体制を築くことができるようになりました。要件定義から設計、実装、運用まで一貫して支援できる環境を整え、多様化したニーズに応じたサービスを提供します。
各社の強みと提携の意義
dotbindの強みは、ユーザー体験を重視したUI/UX設計と、ReactやNext.jsといった最新技術を用いたフロントエンド開発にあります。これまで多くのプロジェクトで成功を収めた実績があり、業界内でも高く評価されています。一方のubickは、インフラ設計及び業務システム開発のリアルな課題に精通しており、効率的な業務改善を実現するための技術力を持っています。
この強力な組み合わせにより、今後はフルスタック体制の構築を目指し、AI技術の活用にも取り組みます。ビジネス課題の解決を目指し、両社のエンジニアリング知見を融合した新たな価値の創出を実現していきます。
今後の展望
今後の方向性として、dotbindとubickはWebアプリ・モバイルアプリ・業務システムの開発を中心に協業体制を強化する計画です。特に中小企業やベンチャー企業に対するサポートに注力し、新規プロダクトの立ち上げを支援します。お客様のニーズに密着したアプローチを通じて、伴走型の開発パートナーとなることを目指します。
さらに、生成AIや業務自動化に取り組むことで、ユーザー体験の向上と業務効率の両立を図ります。より先進的なプロダクトを目指して社内での研鑽を続け、よりインテリジェントな開発を挑戦していく意向です。
会社概要
株式会社dotbind
- - 所在地:東京都豊島区南池袋1丁目16−4 NKビル201
- - 代表者:小栗 隆之介
- - 事業内容:Web・アプリのフロントエンド開発、UI/UX設計、デザイン制作
- - URL:dotbind
株式会社ubick
- - 所在地:東京都中央区日本橋横山町6-14
- - 代表者:島津 純哉
- - 事業内容:Webシステム開発、インフラ設計・構築、業務改善支援
- - URL:ubick
両社の提携により、これからのIT業界において新たな可能性が広がることが期待されています。顧客のニーズを的確に捉え、より多様な技術的な要求にも対応できる体制を整えていくことで、大きな価値を提供していくでしょう。