脆弱性診断再放送
2024-10-24 11:19:51

脆弱性診断だけでは防げないセキュリティ事故の原因とは?ウェビナー再放送決定

脆弱性診断がなぜ効かないのか?



企業や組織が情報セキュリティの確保とリスク管理を強化するために、脆弱性診断がしばしば行われています。しかし、残念ながら、セキュリティ事故は未だに増加の一途をたどっています。この問題に光を当てるべく、2024年9月3日に開催されたセミナーが再放送されることとなりました。

脆弱性診断の目的と実態



脆弱性診断は、インターネットサービス業界のセキュリティ基準の遵守やリスク管理を目的としています。これを実施することで、顧客の期待に応え、脆弱性を早期に発見したり、インシデント発生時に迅速に対応できる体制を整えることが可能となります。

しかし、診断を行ってもセキュリティ事故が減少しない理由は一体何なのでしょうか?

最新のカスタマーサービスやオンライン決済システム、クラウドサービスの導入は利便性を高める一方で、サイバー攻撃によるリスクも引き上げています。つまり、企業はセキュリティの維持に多くのリソースを割かざるを得なくなっていますが、それでもインシデントは増えているのが現実です。

診断結果の対応が不十分


脆弱性診断を実施しても、その結果による適切な対応や修正が行われなければ、攻撃者にその隙を突かれることになります。また、日々進化するサイバー攻撃手法に迅速に適応することが求められますが、多くの企業はこれに失敗しているのです。

デジタル化と技術の複雑化



ビジネスのデジタル化に伴い、多くのアプリケーションが複数の技術やフレームワークを組み合わせて構築されています。しかし、この複雑さはセキュリティ脆弱性の発見と修正を困難にします。さらに、外部の脆弱性診断サービスに頼ったとしても、そのサービスやツールの質によっては、発見されるべき脆弱性が見逃されることもあります。

脆弱性診断に関する誤解と正しいアプローチ



このウェビナーでは、「脆弱性診断サービスを利用しているが、その効果に疑問を感じている」、「診断サービスを最大限に活用できているか不安」といった問題意識を持つ方々に向けた内容が用意されています。講師陣は、脆弱性診断の限界について説明し、正しい診断の実施方法や適切なサービスの選定ポイントを解説します。

参加を呼びかける



「セキュリティリスクを軽減する効果的な脆弱性診断を実施したい」と考えている方は必見です。ぜひご参加いただき、セキュリティの現状を理解し、不安を解消していただければと思います。

主催および協力



本ウェビナーは、株式会社アスタリスク・リサーチが主催し、株式会社オープンソース活用研究所及びマジセミ株式会社が協力しています。

サイバーセキュリティに関する知識を深め、実務に生かす貴重な機会をお見逃しなく!参加申し込みは、こちらからどうぞ

マジセミでは、今後も参加者の役に立つセミナーを企画していく予定です。過去のセミナー資料や現在募集中のセミナー情報もチェックしてください。


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会社情報

会社名
マジセミ株式会社
住所
東京都港区海岸一丁目2-20汐留ビルディング3階
電話番号
03-6721-8548

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