白無垢クラッチバッグ
2024-12-10 14:20:20

京都の伝統生地を使用した白無垢クラッチバッグがMakuakeで募集中

京都の伝統を感じる白無垢クラッチバッグが登場



京都市に拠点を置く株式会社色織プロダクトが、室町時代から続く白無垢の織生地を使用した「白無垢クラッチバッグ」を、クラウドファンディングプラットフォームMakuakeで募集を開始しました。プロジェクトは2024年12月10日から2025年3月10日までの期間限定で、特別価格で提供されます。

伝統継承の思い



近年、和装業界は縮小の一途を辿っており、京都の織物業も苦境に立たされています。伝統的な技術を持つ職人の減少や後継者不足が顕著となり、白無垢生地を織り続ける織元の数も減少しています。このままでは、貴重な文化が失われてしまうという危機感から、色織プロダクトは「白無垢クラッチバッグ」を企画しました。このバッグを日常生活で使用することで、伝統の技術がさらに磨かれ、次世代にも受け継がれることを願っています。

プロジェクトの概要



このプロジェクトは、白無垢生地の織機の稼働率を向上させることを目指しており、支援金額100,000円の達成を目指しています。リターン商品として提供されるクラッチバッグは、特別価格で提供される計画です。カラー展開は漆黒(sikkoku)、白無垢(shiromuku)、錫色(suzuiro)の3色。各商品のサイズは約21cm×11cm×4cmで、素材は上質な絹100%、内生地はレーヨン100%です。

リターン商品の特徴



独自デザイン



白無垢生地は、豊かさや繁栄を意味するアラベスク柄を取り入れたオリジナルデザインが特徴です。上質な生糸を使用し、艶感と華やかさを兼ね備えています。

機能性・実用性



このクラッチバッグは、使い勝手を重視したデザインとなっています。がま口仕様で中身が見やすく取り出しやすい工夫がされており、じゃばらのポケットで小物を整理できます。見た目はコンパクトでも大容量で、スマホや祝儀袋なども収納可能です。さらに、財布としての機能も備えており、お札入れやカードポケットも完備されています。

カスタマイズ可能なストラップ



ストラップは調整可能で、手持ちから肩掛けまで用途に応じて使い分けられます。

今後の展望



プロジェクトが成功した暁には、海外向けのECサイトなどでの展開も検討しています。長期的には、京都発の伝統美を継承する新たなプロジェクトを継続的に発信していく考えです。

伝統と生活の融合



このプロジェクトを通じて、ただ伝統を守るだけでなく、日常生活の中でその美しさを感じていただきたいという想いがあります。株式会社色織プロダクトの代表取締役、田中義浩氏は「伝統の技術を次の時代に引き継ぐためには、より多くの方にその魅力を知っていただきたい」と語っています。

特別な日だけでなく、日常的に使うことで、伝統の良さを実感し、次世代に伝える一助となることを期待しています。ぜひ、Makuakeでの支援をご検討ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

会社情報

会社名
株式会社色織プロダクト
住所
京都府京都市下京区夷之町718番1フォレスト201
電話番号
075-600-2923

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。