名作ミュージカルの原点に触れる
名作ミュージカル『エリザベート』の舞台裏には、オーストリアの名門ハプスブルク家の栄光があります。645年もの長きにわたり、神聖ローマ皇帝、オーストリア皇帝として君臨したこの家族の歴史を美しいビジュアルと共に解き明かす一冊、『愛蔵版 ハプスブルク家「美の遺産」』が2026年2月26日(木)に発刊されます。この本は、東宝版や宝塚歌劇団でも上演され続ける『エリザベート』にインスパイアされた内容となっています。
ハプスブルク家の歴史
ハプスブルク家は、その影響力と文化的な遺産により、ヨーロッパの歴史に大きな足跡を残しました。彼らが建てた壮麗な宮殿や、数多くの芸術品は、今日でも世界中から注目されています。『愛蔵版 ハプスブルク家「美の遺産」』では、ウィーンに残る世界遺産の宮殿や、美術、音楽、食卓芸術など、さまざまな側面からその魅力を紹介しています。この貴重な資料は、家庭画報特別編集の格調高い誌面で展開され、ミュージカルの感動をより深く味わえる一冊となっています。
各章の魅力
本書は大きく三つの章に分かれています。
1.
《ハプスブルク・コレクション》 では、ウィーンの「美術史美術館」を特集し、そこに集められた絵画や彫刻、工芸品など、名品の数々を紹介します。この章は、芸術を愛する方にとって、現地訪問の参考にもなる実用的な美術館案内です。
2.
《歴代皇帝の美の遺産》 では、一族で初めて神聖ローマ皇帝となったマクシミリアン1世から始まり、彼の美術への愛、音楽への関心が彼のプロジェクトに与えた影響について語られます。この章では、女帝マリア・テレジアや人気キャラクターの皇妃エリザベート、彼女の夫フランツ・ヨーゼフ1世の足跡にも多くのページが割かれています。彼らの芸術や文化への貢献がどのように受け継がれ、現在のウィーンに繋がっているのか、知ることができる貴重な内容です。
3.
《ウィーン・モダン》 の章では、世紀末ウィーンの独特な芸術シーンを探訪します。クリムトの壁画や当時のユニークな建築物についても触れられ、流行したデザインやスタイルがどのように形成されたのかが描かれます。さらに、4章では、ハプスブルク家が愛した料理やスイーツ、そしてウィーンのカフェ文化についても味わい深く語られています。
この本を通じて、我々はハプスブルク家とその時代の芸術、文化を存分に楽しむことができるでしょう。 ミュージカル『エリザベート』を鑑賞した後、この書籍と共に歴史的視点からの理解を深められることでしょう。書籍は家庭画報特別編集にて、2026年に発行される予定で、特にオーストリア大使館観光部にも推薦されていますので、ぜひお手に取ってみてください。
書籍概要
- - 発売日:2026年2月26日(木)
- - 定価:2,310円(税込)
- - 判型:B5変・128ページ
- - 発行:株式会社世界文化社
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