デジタル人材提携
2020-02-04 13:26:07

ペブルコーポレーションとウィンスリーがデジタル人材育成で提携

ペブルコーポレーションとウィンスリーがデジタル人材育成で提携



デジタルトランスフォーメンション(DX)の進展に伴い、企業は高度なデジタル人材の確保に苦しむようになっています。このような環境の中、ペブルコーポレーション株式会社と株式会社ウィンスリーが業務提携契約を締結し、デジタル人材の採用および業務支援を強化することになりました。

提携の背景と目的



デジタル技術の発展が進む中で、企業におけるデジタル人材の不足は、経営上の大きな課題となりつつあります。ペブルコーポレーションは、AI技術やRPA、高度な開発力に定評があり、これまでにも多様な開発案件を手掛けてきました。特にエンジニアに対しては、「成長志向」を重視したアサインが行われており、彼らのキャリアパスを最大限尊重しています。

一方で、ウィンスリーはデジタル領域に特化した人材エージェント企業です。両社は、デジタル人材の採用意向を持つ企業に対して、業務支援を行うことが期待されています。この提携を通じて、両社は優秀なデジタル人材の不足を補い合い、スピーディな業務遂行を実現することを目指します。

提携内容の詳細



本提携により、ウィンスリーの顧客企業は、高度デジタル人材を採用するまでの間、システムエンジニアリングサービス(SES)により業務支援を受けることが可能になります。これにより、業務が停滞することなくDXを推進し続けることができるようになります。

さらに、双方の高い採用基準により、デジタル領域での優秀な人材を獲得しやすくなるというメリットも存在します。ペブルコーポレーションは、SESを契機として、潜在的な受託開発案件の掘り起こしにも取り組む意向を示しています。ウィンスリーも、企業側への候補者紹介ソースが増えることで、更なる価値を提供できるようになるのです。

今後の展望



デジタル人材の採用競争は、ますます熾烈を極めています。特に、蓄積された業務ロスを解消するためには、高度なデジタル人材を素早く確保する必要があります。ペブルコーポレーションとウィンスリーの提携は、その解決に向けた大きな一歩といえるでしょう。この協業を通じて、邪魔になるボトルネックを排除し、よりスムーズな業務運営を可能にすることが期待されています。

ペブルコーポレーションとウィンスリーの企業情報



  • - ペブルコーポレーション株式会社
設立:2018年12月7日
所在地:東京都江東区有明3-6-11 TFTビル 8階 Aバンク
代表者:藤方 裕伸
URL:https://pebblecorp.co.jp/

  • - 株式会社ウィンスリー
設立:2012年11月
所在地:東京都港区六本木4-8-7六本木三河台ビル5階
代表者:黒瀬 雄一郎
URL:https://w3hr.jp/

会社情報

会社名
ペブルコーポレーション株式会社
住所
東京都江東区有明3-6-11TFTビル東館8階
電話番号
03-5962-4288

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