「士（十一）」の日に輝く！みんなの相続窓口全国大会で熱い表彰！

2024年10月4日、京都市の京都経済センターにて「みんなの相続窓口全国大会」が開催されました。

本大会は、全国のパートナー企業の皆様に向け、情報共有やモチベーションアップを兼ね、毎年開催されています。今年のテーマは「超高齢社会における地域貢献パートナーシップ」。

サッカーJ３リーグいわてグルージャ盛岡（株式会社いわてアスリートクラブ）の代表取締役社長で元日本代表の秋田豊氏をゲストに迎え、盛大に開催されました。

当日は、パートナー事業者様とのパネルディスカッションや講演を通じ、みんなの相続窓口の将来ビジョンや今後の展開に向けた取り組みが共有されました。

また、年間の活動に対する「みんなの相続窓口アウォーズ」の表彰式も行われました。

相続手続き分野の活躍を表彰する「みんなの相続窓口アウォーズ」

「みんなの相続窓口アウォーズ」は、2024年相続手続き分野で最も活躍した専門家・団体に贈られる賞です。2023年9月1日から2024年8月31日のデータを基に、お客様からの評価が高かったと思われる事務所が選定されました。

今回は、「最優秀賞」「ルリアン賞」「新人賞」の3つの賞が設けられました。

最優秀賞：行政書士斉藤事務所（静岡）

受賞された行政書士斉藤事務所の斉藤さんは、2年前にデビューし、静岡の幅広いエリアを快く面談対応されています。お客様に親身によりそう姿勢や相続面談技術の向上により成約率を大幅に上げられ、全国トップクラスの受任率を残された点が評価されました。

斉藤さんは受賞コメントで、「自分にできる限りのことを精一杯やってきただけでしたので、最優秀賞をいただけるとは思わず驚いています。この一年、多くのお客様が私を信頼して手続きを任せてくださったことを本当に嬉しく思います。」と喜びを語りました。

ルリアン賞（その１）：あおぞら行政書士事務所（岩手）

あおぞら行政書士事務所の遠藤さんは、年間を通して高い受任率を記録しただけでなく、土日等の休日でもお客様から面談の要望があると積極的に対応するなど、お客様ファーストの姿勢が評価されました。

遠藤さんは、「一年間の成果がルリアン賞の受賞という形で実り、大変嬉しく思います。この一年間を振り返ると、依頼の有無に関わらず『助かった』と言っていただけたことがとても励みになりました。」とコメントしました。

ルリアン賞（その２）：行政書士さくらい法務事務所（静岡）

行政書士さくらい法務事務所の櫻井さんは、相続ニーズの高まりに合わせ、事務所人員の増員を図るなど、当窓口を通じた事業拡大に取り組んでこられた点が評価されました。

櫻井さんは、「弊所が取り組んでいる組織構築や面談手法をご評価いただき、大変嬉しく思います。案件完了報告の際にお客様から感謝の言葉を頂けることが励みになる一方で、相続税対応や紛争直前の複雑な案件を複数同時に進行するといった大変な場面もありました。」と語りました。

新人賞：いつみ行政書士事務所（千葉）

いつみ行政書士事務所の逸見さんは、千葉県全域を対応し、お一人で年間200件を超える面談の対応をされています。また、お客様とのチャットでのコミュニケーションの導入にも積極的に取り組まれた点が評価されました。

逸見さんは、「今回の受賞は、嬉しさと驚きが半々で、サプライズ発表に驚きすぎて少し椅子から飛び上がったほどです。自分が一生懸命取り組んできたことを評価していただけたことに感謝しています。」と喜びを語りました。

みんなの相続窓口全国協議会とは

「みんなの相続窓口」サービスを提供する連携先の全国ネットワークです。サービスデザインを担当する株式会社ルリアンを主幹事として、提携事業者である行政書士事務所、税理士事務所などで相続プラットフォームを構成しています。共通の教育プログラムや、年1〜2回の全国大会の開催などを通じてサービスの標準化と発展を図っています。

株式会社ルリアンについて

2018年4月2日創立。京都府京都市に本拠を置き、相続・終活に関連する事業者向けのDXやセールスマーケティングに関するソリューション提案を行っています。豊富な相続データについて「相続工学」の名の下で国立大学等と共同研究し、その成果を学会や学会誌等で発表するなど、DXによる社会課題解決にも取り組んでいます。