新たな形の飲食店運営を支える『Napps(ナップス)』
コロナウイルスの影響で、外出自粛が求められる中、飲食店は新たな挑戦を余儀なくされています。そんな中、店舗のオーナーが容易にクラウド店舗を構築できるツール『Napps』の登場が注目されています。このツールは、オーナーが自らの手でオンライン店舗を作成し、顧客との接点を確保することを目的としています。
クラウド店舗とは?
Nappsは独自のシステムにより、これまでのECサイトでは実現できなかった新しい体験を提供します。たとえば、顧客は店員と直接相談しながら商品を選べたり、オーダーメイドのリクエストができたりと、まるで実店舗にいるかのような体験を実現します。特に、テイクアウトの需要が高まるなか、オンラインでの注文受付機能は非常に役立つものとなっています。
テイクアウト予約受付機能
新たに追加された「テイクアウト予約受付」機能は、非常にシンプルで使いやすいインターフェースを提供します。SNSに投稿する感覚で商品の紹介ができ、リアルタイムで予約を受け付けることが可能です。この機能には以下の三つの重要な側面があります。
1.
商品紹介
SNSでの商品紹介のように、写真とテキストを用いて商品を魅力的にアピールできます。これにより、視覚的に訴求し、顧客が興味を持つような内容が作成可能です。
2.
テイクアウト注文機能
通常のオンラインショップ同様に、商品の選択・カート追加を通じて簡単に注文でき、受け取り時間も選ぶことができます。決済は店舗で行うため、顧客にとっても利用しやすいシステムです。
3.
注文受付機能
お客様が注文した商品は、リアルタイムで店舗の注文リストに追加されます。このため、調理中でも電話を受けることなく効率的に注文を管理でき、複数のオーダーも同時に受け付けることが可能となります。
サービス背後の思い
Nappsの代表である榎本は、食を通じて人々を笑顔にすることを大切にしています。食は人々をつなぐ力があり、その力がコロナの影響で失われないようにとの思いから、テテイクアウト予約機能を導入しました。また、2020年5月31日までの間は利用料金が無料となる「コロナに負けるな!飲食店応援キャンペーン」を実施し、飲食店の支援を強化しています。
今後の展望
Nappsは、今後も飲食店支援に向けて機能を強化し、テクノロジーを駆使した新しい店舗運営のスタイルを提供することを目指しています。より便利で使いやすいサービスを通じて、飲食店が過酷な状況を乗り越える手助けを行うほか、飲食業界全体を元気にする取り組みを継続していく予定です。
利用方法
Nappsの利用は非常に簡単で、公式サイトから申し込みが可能です。具体的な操作方法については、
こちらのリンクを参照してください。
会社情報
『Napps』は株式会社Napps Technologiesにより運営されています。福岡市中央区に拠点を構え、2017年に設立されました。榎本友幸氏を代表とするこの企業は、クラウド店舗運営ツールを通じて、飲食業界の新たな可能性を切り開くことを目指しています。
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