新ASCラベル誕生
2026-04-23 10:26:28

ASCが新デザインの「サステナブル・シーフード」ラベルを発表

ASC、新たなラベルを発表



国際的な非営利団体である水産養殖管理協議会(ASC)は、「サステナブル・シーフード」パッケージ向けの新しいASCラベルを発表しました。この新しいラベルは、消費者がより直感的に認識しやすくデザインされており、これまでのデザインを踏襲しつつも改善された点が多くあります。

変更の背景



今回のラベル変更は、EUの「Empowering Consumers for the Green Transition Directive(EmpCo)」に基づいて行われました。この指令は、環境やサステナビリティに関する主張を明確化し、企業が使用するラベルに対する要件を強化することを目的としています。EU加盟国は2026年までに新たな規制に適合する必要があり、ASCはこれに合わせてラベルの刷新を進めています。

新しいASCラベルは、消費者調査によると、従来のラベルと比べても高い評価を得ており、認知度や購買意向の向上も確認されています。これにより、ASCはそのブランドの価値を維持しながら、消費者に対してより魅力的な選択肢を提供しています。

新ラベルの特徴



新しいASCラベルはシンプルで、視認性を高めるためにデザインが刷新されており、さまざまなパッケージサイズにも対応しています。また、白黒版や横型など、多様なバージョンが用意されており、実務上の柔軟性が向上しています。新しいラベルを製品に取り入れる場合は、必ず更新されたASC主張文も合わせて使用する必要があります。この主張文には、訪問者が新しいラベルの意義をより理解できるよう、3つのバージョンが用意されています。

輸出規制とその施行



EU市場向け製品の新ラベルは、2026年3月16日に申請が開始され、同年7月1日以降は新たなデザインのみが受け付けられることとなります。欧州以外の市場においても、2026年10月1日から申請を開始し、全国でのラベル移行は2027年12月31日までに完了する予定です。ASCは、これらの変更を円滑に進めるために、ユーザーガイドやマーケティング支援資料を順次公開していく方針です。

ASCの取り組み



ASCは、持続可能な養殖業を推進するため、環境、地域社会、労働者に対しても配慮を行っています。ASC認証の基準は、法令遵守、環境への影響、労働者の状況、魚の健康の4つの原則を柱としています。2026年4月時点で、世界126カ国で31,000品目を超えるASCラベル付き水産物が販売されており、日本国内でも45の養殖場や3つの飼料工場が真の認証を取得しています。

ASCは、これからも持続可能な水産業の実現を目指し、消費者やパートナー企業に向けて情報を発信していきます。その詳細はASCの公式ウェブサイトで確認することができます。


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会社情報

会社名
Aquaculture Stewardship Council
住所
Daalseplein 101, Utrecht The Netherlands
電話番号

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