新橋のシュラスコバルがSDGsを考えた新メニューを開始
新橋の人気シュラスコバル『塊肉×農園野菜 Nick & Noojoo』が、2024年12月16日から新たなメニュー『たっぷりチーズのフリッタータ』を提供開始します。このメニューは、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」を実現するために、余ったラクレットチーズを活用して作られています。
たっぷりラクレットチーズが特徴
『たっぷりチーズのフリッタータ』は、イタリアの卵焼き「フリッタータ」をベースにした一品です。数種類の野菜が混ぜ込まれ、ミックスチーズから作られたソースとともに焼き上げられています。そのため、ふんわりとした熱々の卵と、トロリとしたチーズの食感が絶妙に組み合わさります。最後にかけられる黒胡椒が、味わいに良いアクセントを加えています。
さらに、特筆すべきは提供の際にお客様の目の前で削られるラクレットチーズ。このチーズは、削り残された端っこの部分を再利用しており、心地よい風味と濃厚な味わいをプラスします。このように、SDGsのサステナビリティを意識したメニュー開発は、食べる楽しさを広げるだけでなく、環境への配慮も兼ね備えています。
SDGsへの取り組み
『本店では、持続可能な食文化を目指して様々な活動を行っています。以下はこれまでの取り組みです:
- - 自社農園をことで、有機堆肥や有機肥料を使用した土壌作りに力を入れています。
- - 生産者との顔が見える関係を築き、直接食材を仕入れています。
- - 全国の漁港を巡り、漁師から直接買い付けた新鮮な魚を使用。
- - 未利用魚や低利用の魚、規格外の野菜の活用を積極的に行っています。
このような活動は、食材の無駄を省くだけでなく、新しい食文化を育むことにもつながっています。実際、同店では過去にも余ったラクレットチーズを利用したメニューを展開しており、持続可能な料理の可能性を広げています。
『塊肉×農園野菜 Nick & Noojoo』の楽しみ方
この店舗は、ブラジルから直輸入したシュラスコ機で提供されるシュラスコBBQが特徴です。農園の野菜に包まれたシュラスコや、自家製の燻製料理、さらに遊び心満載のメニューが揃っています。店内には隠し個室やオープンキッチン、夜景を楽しめるテーブル席など、観光客やビジネスマンを魅了する空間も大きな魅力です。
食べ放題プランも充実しており、燻製ローストビーフやパルマ産生ハムなどの高級食材も楽しむことができます。お一人様からグループまで、自分のペースで楽しめるアラカルトメニューも充実しています。
店舗情報
- - 店名:塊肉×農園野菜 Nick & Noojoo
- - 所在地:東京都港区新橋3-13-4 eatus新橋7F
- - 営業時間:16:00~24:00
- - 定休日:不定休
- - 連絡先:03-6432-4955
- - 公式ウェブサイト:リンク
会社情報
- - 会社名:株式会社Labotホールディングス
- - 所在地:東京都港区浜松町1-28-13 ムーンストリート大門2F
- - 設立日:2011年5月11日
- - サイト: 会社サイト
この新メニューは、食文化への新たなアプローチと、環境への配慮を両立させた素晴らしい試みです。新橋を訪れた際には、ぜひ『たっぷりチーズのフリッタータ』を味わいに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。