松井証券とJCBの新たな資産形成の試み
松井証券株式会社と株式会社ジェーシービー(JCB)が、資産形成を支援する新しいサービスを2025年5月から開始することを発表しました。このサービスは、クレジットカードによる投資信託の積立を行う「クレカ積立」として、多くの個人投資家のニーズに応えます。
新しい資産形成のニーズ
2024年1月に新NISA制度が開始されたことを受けて、個人の資産形成への意識が高まっています。新制度に伴い、クレカ積立の上限額も引き上げられ、より多くの利用者が投資に対して前向きになると言えるでしょう。JCBは、個人の資産形成に寄与するために、この新サービスを展開することになりました。
クレカ積立サービスの特徴
このクレカ積立サービスでは、JCBオリジナルシリーズのクレジットカードを使用することで、利用額に応じてOki Dokiポイントが進呈されます。このポイントは、松井証券の投資信託購入時にクレジットカード利用による積立金額に基づいて付与されます。
松井証券は、保有する投資信託残高に応じて最大1%の「松井証券ポイント」を進呈するサービスも提供します。これにより、ユーザーはOki Dokiポイントと松井証券ポイントの両方を貯めることが可能となります。
どのように利用できるのか
サービスを利用するには、JCBが発行するクレジットカードを使用する必要があります。また、条件となる月間の利用額はクレカ積立以外のショッピング利用が対象です。詳しいポイント還元率や条件に関しては、公式ウェブサイトでの確認をお勧めします。すべては、法令に基づいた手続きが完了した後に実施されるため、正式な情報はウェブサイトで発表されます。
JCBの姿勢
JCBは、「おもてなしの心」と「きめ細かな心づかい」を重視し、顧客一人ひとりのニーズに応えることを目指しています。このクレカ積立を通じて、より多くのお客様にとって「便利で頼れる」サービスとなるよう努めます。今後も顧客を第一に考え、サービスの充実を図っていくことを約束しています。2025年のサービス開始に向けて、両社の取り組みに注目です。
今後の詳細な情報提供については、松井証券の公式ウェブサイトやJCBのプレスリリースを随時チェックしてみてください。