株式会社アソビダス設立の背景
アソビシステム株式会社と株式会社ミダスキャピタルが手を組み、新たな企業「株式会社アソビダス」を2025年に設立しました。本社は東京都渋谷区に位置し、代表には田村光紀氏が就任しています。この新会社は、推し活市場にフォーカスしたプラットフォーム事業を推進し、事業者の利益最大化やAIを活用した変革(AX)を目指します。これにより、ファンの「熱量」を正確に「価値」へと還元し、推し活市場全体の成長に寄与することが狙いです。
ファンビジネスの課題とアプローチ
日本のエンターテイメント産業は世界的なポテンシャルを秘めていますが、多くのファンビジネスが断片化している現状が課題となっています。この「見えない機会損失」は、ツールやデータの連携が不足しているため、ファンの熱意が十分に収益に繋がっていない状態を意味します。アソビダスはこの課題に立ち向かうため、推し活ビジネスの収益を最大化するためのパートナーとして活動を開始しました。デジタル化やAIを駆使し、ファンと事業者を効果的に結びつけることで、彼らの体験を最大化し、収益を向上させることを目指します。
アソビダスの3つの柱
アソビダスは、以下の3つのコア・コンピタンスを持っています:
1.
推し活AXプラットフォームの構築
アソビシステムのエンターテイメント力とミダスキャピタルの技術力を融合し、高度な顧客体験を実現するプラットフォームの構築を進めます。ポップカルチャー、スポーツ、伝統文化など様々なジャンルに対応した多彩なファンビジネスコンテンツを提供します。
2.
現場業務のデジタル化と技術の融合
アソビダスは、現場力と技術力を結びつけ、業務負担を軽減することで、より価値のある仕事に集中できる持続可能な環境を作り出します。これにより、従来の煩雑な業務フローを刷新し、効率化を図ります。
3.
M&Aを通じた成長戦略
推し活ニーズに幅広く応えるために、業界のトップランナーとの提携やM&Aを推進し、プラットフォームとしての競争力を高めます。これにより、顧客基盤を拡大し、提供価値の最大化を図る意向です。
導入事例と今後の展開
すでにアソビダスは異なる業界での導入を進めています。例えば、伝統文化領域である大相撲・伊勢ヶ濱部屋ではデジタル技術を駆使し、運営効率の向上を目指しています。また、エンターテイメント分野では、アソビシステムに所属するアーティストへの支援を行い、オンライン特典会などを通じて、ファンとのエンゲージメントを強化しています。
今後は、アイドルやアーティスト、さらにスポーツチームとのコラボレーションなど、様々な領域にもプラットフォームの導入を広げていく予定です。
各社の代表からのコメント
アソビダスの田村代表は、「私たちは、エンターテイメントの最前線でカルチャーを創り続けてきたアソビシステムと、ミダスキャピタルの知見を融合させて新たな文化を発展させたい」と語っています。また、アソビシステムの中川代表は、「ファンの皆さまと共にカルチャーを育んできた経験を活かし、推し活を持続的に発展させる」ことへの期待を抱いています。さらに、ミダスキャピタルの吉村代表は、アソビダスを通じて日本のエンターテイメントコンテンツが広がることを楽しみにしているとのことです。
アソビダスのお問い合わせ
アソビダスでは、新たなプロダクトの導入や提携に関するお問い合わせを受け付けています。企業の皆様は、ぜひ公式Webサイトからご相談ください!