株式会社Timewitch(所在地:東京都渋谷区)が、セブン銀行の代表取締役社長である松橋正明氏を2024年8月1日付で戦略顧問として迎えることを発表しました。Timewitchは革新的なビジネスモデルを誇り、「寝ている間に仕事を動かす」というコンセプトに基づいた、時差を活かしたアウトソーシングサービスを展開しています。 その中心となるプロダクトが「寝ろボード」であり、クライアントに向けて様々なアウトソーシングを実現しています。
松橋氏はエンジニアとしての強力なバックグラウンドを持ち、セブン銀行のATMサービス開発において顧客視点を重視したプロダクトを提供し続けてきました。特に、新型ATMの導入やユニークなキャッシュレス決済サービスなど、顧客の利用ニーズに合わせた革新を図ってきた実績があります。さらに、松橋氏は新規事業の立ち上げやデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、社内の改革を進めてきたことでも知られています。
Timewitchが今回の人事を決定した背景には、彼がもたらす知見があると考えられます。Timewitchは現在、400社を越える企業と取引を行い、そのうち80社以上が上場企業という実績を持っています。彼の戦略的な助言によって、Timewitchが提供するサービスの質を更に向上させることができると期待されています。
松橋氏は就任に際して「顧客ファーストの視点をどんな規模の企業にも適用することができ、それがより多くのビジネスパーソンに信頼されるサービスを生む鍵だと考えています」とコメントしました。この発言からは、彼が今後新たな視点をTimewitchにもたらし、サービスの進化を促進することへの強い意気込みが感じられます。
また、Timewitchの代表取締役CEOである岡田崇氏は、「松橋社長が就任することは当社にとっての大きな転機であり、彼の『顧客中心のプロダクト開発』の哲学を学ぶことで、我々のサービスをより多くのビジネスパーソンに役立つツールに進化させたい」と述べています。
Timewitchは今後、松橋氏の知見を活かした新たなサービスの開発を進め、日本企業の生産性向上や国際競争力の強化に寄与していくことを目指します。また松橋氏の豊富な経験と革新様式が、Timewitchの顧客ニーズに応じたサービスの充実に貢献することが期待されています。
松橋氏の略歴については、1962年生まれで釧路工業高等専門学校を卒業後、通信機器および電機メーカーを経て、2003年にアイワイバンク(現セブン銀行)に入社しました。その後、ATM関連の役職を歴任し、2022年に現在の職に就くまで数々の実績を残しています。松橋氏は現在、一般社団法人金融データ活用推進協会の顧問も務めており、金融業界の未来にも影響を与え続けています。
最後に、Timewitchは「寝ている間に仕事を進める」というユニークなサービスにより、特に国際的なビジネスシーンでの新たな価値を提供しています。松橋氏による外部からの視点と経験が、Timewitchの更なる成長をサポートするとともに、クライアントの成功にも寄与することでしょう。