矢井田瞳の新曲MV公開！「閉塞感と開放感」をテーマにしたロケの舞台裏

矢井田瞳、新曲「sigh sigh sigh」のMV公開

シンガーソングライター、矢井田瞳が8月20日にリリースした13枚目のオリジナルアルバム『DOORS』から、新曲「sigh sigh sigh」のミュージックビデオをYouTubeで公開しました。この作品は「閉塞感と開放感」というテーマで、東京、栃木、群馬の3県にまたがる早朝から約12時間におよぶロケ撮影を通じて制作されています。

MVのテーマと制作背景

「sigh sigh sigh」は、心の奥底に存在するトラウマやマイナス感情を吐露する深い内容となっています。歌詞は、日常の中でふと感じるため息のような、記憶の中から浮かび上がる暗い感情を描写しています。今回のミュージックビデオでは、矢井田瞳の歌声とともに、アレンジャーのGAKUとキャサリンが織り成す音楽のコントラストが映像にダイナミズムを与えています。

監督には、初のタッグとなる映像クリエーターの丸山拓人が参加。竹林や地下道、滑空場など多彩なロケーションを駆使し、映像は“閉塞感と開放感”をビジュアルで表現しています。ドローン撮影を駆使したダイナミックなアングルや、独特な光の使い方が、視覚的にも感情的にも観る者を引き込む作品となっています。

25周年ツアーと新Albumリリース

矢井田瞳は、最近デビュー25周年を記念した東阪ワンマンツアー「矢井田瞳 25th Anniversary Live Tour『25』（ツーファイブ）」を大成功に収め、8月24日（日）には東京・タワーレコード新宿店、8月30日（土）には大阪・タワーレコード梅田NU茶屋町店でインストアイベントを開催予定です。また、25周年の特設サイトでは、ミュージシャンや芸人からの祝福メッセージも続々と公開されています。

これらのイベントは、矢井田瞳の歩みを振り返り、その魅力を再確認する貴重な機会です。特に、たくさんの人から寄せられたお祝いメッセージは、彼女の人柄を映し出しており、ファンには嬉しいコンテンツとなることでしょう。

未来への期待

今後、矢井田瞳はさらなる活動を通じて日本中の音楽ファンを魅了し続けることが期待されます。新曲「sigh sigh sigh」のMVの公開は、彼女が新たな表現に挑戦する機会を提供しており、多くの人々がこの作品から影響を受けることでしょう。最新のアルバム『DOORS』や各種イベントにおいて、彼女の新しい一面を見ることができるのを楽しみにしています。

公開映像

詳しくは、25周年特設サイトもぜひご覧ください。