進化するセイコー アストロン
2014-09-04 12:00:03

セイコーの最新GPSソーラーウオッチ、進化した8Xシリーズが登場

セイコーの新時代を告げる、8Xシリーズの登場



9月19日、セイコーウオッチ株式会社が誇る世界初のGPSソーラーウオッチ<セイコー アストロン>の第二世代、8Xシリーズが発表されました。世界同時発売で提供されるこの新モデルは、現代のビジネスパーソンに向けた革新的な製品です。特に注目すべきは、クロノグラフ機能の追加と約30%のダウンサイジングを実現した点です。

クロノグラフ機能の搭載



新しい8Xシリーズには、ストップウオッチ機能であるクロノグラフが組み込まれており、ビジネスシーンでのタイミング管理がさらに便利に。これにより、日常の時間計測からスポーツやイベントまで幅広く活用できます。従来のシリーズに比べ、更に高機能になったことが、多くのユーザーにとって魅力的なポイントです。

進化したデザインと素材



新シリーズのデザインは、ダイヤルの色展開や耐メタルアレルギー素材の採用があり、さらに多彩な選択肢から好みに合わせた一本を選ぶことができます。これにより、従来はブラック一色だったダイヤルが白やブルーなどのバリエーションを持ち、大人の男のスタイルにマッチしやすくなりました。

また、質感も向上しており、ダイヤルリング上のインデックスには高級感のある多面カットメタルパーツが施されています。これによって、時計全体の印象がより洗練されたものとなっています。

省エネルギーとコンパクト設計



基幹部品の新規開発により、時計全体で約4割の省エネルギー化を実現しつつ、ウオッチヘッドの体積も約30%縮小しています。この結果、軽量化され、手首への負担を軽減しました。さらに、新開発のGPSモジュールは消費電力を半減させ、高感度の受信性能を保持しています。準天頂衛星「みちびき」にも対応しているため、受信感度も向上しました。

直感的な操作性



操作性の向上においては、電子式りゅうずを採用しました。これにより、手動でのタイムゾーン選択が直感的かつ簡単に行えるようになりました。忙しいビジネスパーソンにとって、手間を減らした操作は大きな利点でしょう。

期待される市場の反応



今回の新モデルは、2012年の初代アストロン以来、多くの支持を得てきたシリーズの進化版です。新たな機能やデザインは、ますます拡大するGPSソーラーウオッチの需要が見込まれる市場へのアプローチとして重要な意味を持っています。

希望小売価格は18万円から30万円+税で、数量限定モデルもあるため、気になる方はコレクションとしての価値も高いでしょう。

新CMにはダルビッシュ投手が登場し、彼のダイナミックな姿勢を通じて、この時計の屋外でも活躍できる性格を印象付けます。ウェブサイトでもその映像をチェックすることができ、発売と合わせて、どのように世界中で受け入れられるかが楽しみです。

新しい8Xシリーズはただの時計にとどまらず、ライフスタイルをより充実させるアクセサリーとなることでしょう。セイコーの技術とデザインが融合したこの商品の魅力を、ぜひ手に取って体感してほしいです。

会社情報

会社名
セイコーウオッチ株式会社
住所
東京都中央区銀座1丁目26-1
電話番号
03-3564-2111

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。