株式会社エコ配、新拠点に最新型自動仕分けソーターを導入
株式会社エコ配は、2023年8月4日より新しい拠点であるスマートセンター東京葛西にて、自動仕分けソーターを導入し、業務を本格的に開始しました。この新たな設備は、「物流に、ちょうどいいバランスを。」をテーマに、持続可能な物流インフラの整備に向けた重要な一歩となります。
自動仕分けソーター導入の背景
近年、EC市場の拡大に伴い、物流業界は急速に変化しています。特に、ドライバー不足や人手への依存が問題視され、効率的な運営管理が求められています。エコ配は、このような状況において、自社の抱える課題を解決するため、テクノロジーの導入を選択しました。自動仕分けソーターの導入により、従来の仕分け作業にかかる時間を大幅に短縮し、高い生産性を実現します。
導入によるメリット
1. 大量・小口貨物の処理能力の向上
今回の新しいソーターにより、エコ配は大量及び小口貨物の効率的な処理が可能となります。この自動化された仕分けシステムは、荷主企業にとって確実な配送を実現すると同時に、間接コストの削減にも寄与します。この進展はサービスの質向上と送料の適正化にもつながり、顧客への還元が期待されています。
2. 従業員の働きがいの向上
エコ配は、自動仕分けソーターの導入を「人的資本への投資」と位置付けています。機械化により、ドライバーは過酷な仕分け作業から解放され、本来の集配業務に専念できる環境が整います。新人ドライバーでも迅速に活躍できるようになり、顧客とのコミュニケーション向上にも寄与します。
今後の展望
エコ配は、今後も自社の利便性を高めながら、全国的な配送ネットワークの構築に力を注いでいく考えです。パートナー企業と協力し、効率的で低コストの宅配サービスを展開することで、「安心、安定、安価」なサービスの提供を目指します。
株式会社エコ配の紹介
エコ配は「適正価格とサービス品質」の両立を追求する配送会社です。東京に本社を構えるこの企業は、自社での効率化と全国規模でのパートナーとの連携を通じて、顧客に高いサービスを提供しています。