アイシーティーリンク株式会社が「Co-Assign」を導入し効率的な人材管理を実現

アイシーティーリンク株式会社が「Co-Assign」を導入

2025年9月、アイシーティーリンク株式会社（東京都港区、代表取締役：田辺泰三）は、アサイン管理の最適化を図るためのプラットフォーム「Co-Assign」を導入しました。この取り組みは、受託プロジェクトにおける人員割当を円滑に行うためのものです。

背景

アイシーティーリンクは、東京、大阪、博多といった複数の拠点で活動しており、約70人のプロジェクトメンバーのアサイン管理を行っています。しかし、情報の共有や進捗確認に多くの時間を要し、さらに異なるツールにデータを入力する手間が課題とされていました。これらの問題を解決するために、「Co-Assign」を2025年6月にトライアル導入し、その後の評価を受けて正式な導入に至りました。

「Co-Assign」とは

「Co-Assign」は、プロジェクトへの参加者の稼働計画を高解像度でチーム内で可視化するプラットフォームです。主な利点は以下の通りです。

- 要員計画の「脱Excel化」：プロジェクトごとの稼働予定を管理し、必要に応じて人員やプロジェクト軸での表示が可能です。
- 適切なアサイン管理：アサイン状況や個々の稼働計画を適切に管理することで、待機工数を削減し、受注キャパシティの拡大が期待されます。
- 予実データ管理：計画と実績の差異を客観的に把握できることから、精度向上や要因分析を通じた継続的な改善が可能です。

このように、「Co-Assign」は単なるツールではなく、チーム全体の業務プロセスをより効率的に進めるための強力な支援システムです。

今後の展望

アイリッジは、今後も「Co-Assign」の機能強化やユーザビリティの改善を続け、プロジェクト管理のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進していく予定です。これによって、クライアントに対するサービスの質を向上させ、業務全体の生産性を高めることを目指しています。

アイシーティーリンク株式会社について

アイシーティーリンク株式会社は、ライセンスや機器販売からコンサルティング、システム設計・構築、さらには運用設計やマニュアル作成まで、一括して提供する企業です（公式サイトこちら）。また、アイリッジも幅広い業界でのDX支援を行っており、アプリビジネスやビジネスプロデュース分野での高い実績があります（公式サイトこちら）。今後も両社の動向に注目したいところです。