観世流能楽師・伶以野陽子が『道成寺』に挑む舞台
2027年2月6日(土)、東京都中央区の二十五世観世左近記念観世能楽堂で、シテ方観世流能楽師の伶以野陽子(レイヤー ヨウコ)が待望の大曲『道成寺』に挑む。長年の憧れを胸に刻み、この舞台は多くの人々にとって特別な意味を持つ。
公演の詳細
『伶以野陽子 能の会 道成寺』の公演は、16:00開場、17:00開演となっており、チケットの購入はカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社)を通じて可能だ。公式サイト上では詳細情報やチケット購入手続きを確認できる。
チケットは以下のように料金が設定されている:
- - SS席:16,000円
- - S席:14,000円
- - A席:12,000円
- - B席:7,000円
(全席指定・税込)なお、未就学児の入場は不可となっている。
特別な舞台への思い
伶以野陽子は、「能楽師としての節目を迎え、特別な曲を演じられることは非常に光栄」と語っている。そして、この『道成寺』は、彼女が若い頃から憧れを持ち続けてきた曲であり、先輩たちの舞台を観る中で感じた凄まじい緊迫感が、彼女の修行の支えとなったことを明かした。
「いつかこの舞台に立ちたいという気持ちが、私をよく観察し、思考し、努力する力となりました」とも語り、その憧れを胸に、全力でこの舞台に挑む決意を示している。
『道成寺』の魅力
『道成寺』の舞台では、特に印象的なのが中央に存在する巨大な「鐘」だ。この鐘に飛び込む瞬間や、乱拍子に至るまでの緊張感は、演者にとって大きなチャレンジであることを伶以は強調している。
この特別な機会をもたらしてくれた多くの師や先輩たち、そして応援してくれるファンに対して深く感謝の気持ちを述べている伶以は、無事に自分の持つ全力をもって舞台を盛り上げる所存だ。
キャスト紹介
公演には、伶以野陽子のほか、ワキの御厨誠吾、間狂言に野村万之丞と山下浩一郎が出演する。それぞれの楽器奏者や後見たちも揃っており、充実したキャストでイベントが進行する予定だ。
おわりに
伶以野陽子にとって、今回の公演は新たな一歩。彼女が心に抱く熱い思いと、そこに集うすべての人々との絆が、舞台でどのように花開くのか、長年の憧憬がどのように成就されるのか、ぜひご高覧いただきたい。
公演を通じて、観客皆さんとの特別な母ーンサーヴスが生まれることを期待しつつ、伶以は精一杯努めます。
ぜひ、お見逃しなく。