東京発のグローバルメディア「Nothingness」が登場
シーズ・オブ・タイム株式会社は、ファッションとカルチャーに特化した新しいオンラインメディア「Nothingness(ナッシングネス)」をパリ・ファッションウィークに合わせてローンチしました。この新たなプラットフォームは、日本人向けではなく、世界中の読者に向けた英語で展開されることが特徴です。
「Nothingness」のミッション
「Nothingness」の使命は、日本発の本格的なグローバルメディアとして、ファッションやカルチャーの分野における新しい視点から情報を提供することです。日本が持つ創造性や情熱を世界中に届け、次世代のカルチャーアイコンを生み出すための環境を育てることを目指しています。
独自のコア軸
「Nothingness」は、以下の4つの異なる視点からコンテンツを編成しています。これにより、従来のカテゴリー分けとは一線を画した新しい情報の提供を実現しています。
1.
Era-defining(時代を象徴する)
2.
Visionary(先見性)
3.
Timeless(クラシック)
4.
Insight(洞察)
このビジュアルは、デザインスタジオであるmodesign inc.によって手掛けられています。
ソーシャルメディア戦略
ローンチ直前の1月から運用を開始したInstagramでは、フォロワーの約70%がアメリカや香港、韓国、インドネシアなど海外からのユーザーであるという点も注目です。ローンチ週には、アンダーカバーの高橋盾氏、トリップスターの野村訓市氏、アーティストのMadsaki氏などとのインタビューを交え、毎日特集記事をアップしました。
オフラインイベントの展開
「Nothingness」は、パリ・ファッションウィークに合わせたポップアップイベントや展示、ワークショップなど、多くのオフラインイベントも計画しています。国際的なカルチャーイベントに合わせて、多岐にわたる活動を展開し、普段は目にしないような独自のカルチャー体験を提供します。
マーチャンダイズ展開
特集記事に連動したマーチャンダイズの販売も行っており、自社オンラインストアでのアイテム販売や、配布用のタブロイドの制作なども進行中です。
パリコレでのローンチアクティベーション
2025年6月のパリ・ファッションウィークにおいて、以下のようなアクティベーションを実施しました:
- - パリ・マレ地区でのメディアお披露目会には、ネイバーフッドの滝沢伸介氏が来場しました。
- - Soho House Parisで開催されたローンチイベントには、世界中の業界関係者やアスリート、アーティストが数百名参加しました。
- - アーティストMadsakiのアートワークをあしらったマーチャンダイズも展開し、パリコレ後もオンラインで購入可能です。
- - また、ラッパーShing02による楽曲「Prime Audio」も「Nothingness」レーベルから配信しています。
今後の展望
今後は、2025年後半に日本国内でのローンチイベントを開催し、2026年以降にはさまざまなブランドやアーティストとのコラボレーションを予定しています。新たなカルチャーの発信を続けることで、「Nothingness」は更なる成長を目指します。
詳細情報は、公式サイト
Nothingness や
Instagram でご覧になれます。